仔ヤドカリたち(2)
暖かくなりました。GWも近いので、天気は安定して欲しいものです。
新年度が始まってもうすぐ1ヶ月です。如何お過ごしでしょうか。ウチは、上の子が小学校に上がり、下の子は年中です。お互い充実しているようで、助かります。その内に記事にします。
さて、仔ヤドカリたちを紹介したのが、年末(リンク
)。それから4ヶ月経ちました。時の経つのは早いもの。適当に写真を交えて紹介まで。
2011年1月。1月半ば。貝の種類は不明なれど、見かけは悪くない。
年末までに一通りの淘汰?が終わったのか、こちらが慣れたのか、その後の生活は安定して居るように思われます。ざっと見た感じ、7~10匹程度残っていると思われ、生存率40-50%と言ったところでしょうか。本家の波風さん のところでも60%程度との事、さほど悪い数字ではないかな。
飼育ケージは、プラケース中サイズなり。
2011年2月。レイアウト自体は飼育開始当初から変えていない。普段は60cm水槽に入れているが、撮影のために出した。
右上が、自作の真水入れで、ペットボトルの細いものの底の部分を切ったもの。高さは、砂の厚さに合わせてあります。
その横のペットボトルの蓋が海水入れ。海水の1/3程度にしてあります。写真では空っぽになっていますが^^;。
右下が貝殻置き場。大きさは適宜変えています。
中央下が餌場。朧月以外はアサリの貝殻に入れていますが、1,2日でカビるので、貝殻ごと捨てます。カビっぱなしで何日も置いてある事も多いですが、特に害は無いようで。
中央から左にかけては、隠れ家で、サンゴを元に組んでいます。2、3段重なっているので、奥の空間がそれなりにあります。穴から良く出入りしていますが、ピンボケ写真しかないため、割愛^^;。
その他日常の写真などのご紹介。
水を飲む仔ヤド
2011年1月。真水にも適応しています。しかし小さいねぇ。
2011年1月。写真が古いので、何を食べているか良く分からん。
割りに人気があったのが、麦芽のお菓子。なんたらビール園?(札幌?)の土産。
2011年1月。南国と北国の遭遇。
2011年1月。湿度を保つため、水入れに海綿を入れていました。が、出されている事も多く、隠れ家として、そのままにしてあります。
2011年1月。小さくても行動は、大人とそう変わらない。
貝殻の取り合い。
2011年2月。いつ繁殖しても良い様に貝殻は揃えてあったので、助かりました^^。
湿り砂は、この程度の湿り具合から、表面1mm程度が乾いている範囲に抑えています。
大きさも、大人と比べると全然小さいですが、飼育開始当初に比べると、相当に大きくなりました。
最新の写真ではないですが、updateしているとさらに記事のupが遅れるので、とりあえず2ヶ月遅れでupまで。
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オカヤドカリ飼育
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ヒーター:(なんちゃって)サーモスタット制御は22℃設定。
・本日のオカヤドカリ:全員適当。1号が脱皮潜り中。
・本日の仔ヤドカリ:全員適当。
・食事:朧月、クリル、ラスク、鳥の骨(水炊きの残渣)投入。その他撤去。
・常設組:カトルボン、桜の人工古木、流木。
・温度:25℃ 空中湿度61%RH。(60cm水槽のデーター)
・大潮 5/3-6。
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(何とかならんかね。特に‘自称’オカヤドカリ専門店とやらは・・・。)