「世界に通用する人材」を今育成することが国家的戦略だ。教育を根本的に変え、グローバル世界で活躍できる人材を育てていかなければ、この停滞から抜け出せない。

教育は国家的な未来への投資なのだ。異文化を理解するにもまず、言葉の壁を越えねばならない。英語でコミュニケーションをとらねばならない。

前にも述べたが、中学・高校・大学と10年以上英語を勉強しても英語で仕事ができるのはわずかだ。だから、まず、英語教育を根本的に変えていく必要がある。

中教審では「知育・徳育・体育」の三位一体政策を強調している。私は中嶋嶺雄先生の考え方に感銘している。

①世界レベルの子供を育てる「親の考え方」②子供をやる気にさせる「環境の作り方」③子どもの才能を育てる「習慣つくり」④世界に通用する「学力の伸ばし方」⑤子供の学力を伸ばす「大学の選び方」についてなど…。
 先生に聞いてみよう。