1/22の上毛新聞・35%の議員が一般質問しない。その理由に異議あり。

私はこの4年間ほとんど毎回のように一般質問や予算・決算特別委員会、更に毎月実施される常任委員会も活発に質問してきた。35%の議員が質問していない事も知っている。地域住民を代表して行政当局の施策や姿勢を公の場で正すことこそ議会活動だと考えている。

上毛新聞によると、一度も質問しない議員の理由として、①ベテランが若手に質問の機会を譲る。決してそんな事は無い。日程も余裕があるはずだ。②顔見知りの執行部に公の場で強く当たりづらい。建設的な質問ならお互いにプラスだ。なにも強く当たる必要は無い。③質問をパフォーマンスと取られるのを避けたい。考えすぎであり、地域にプラスなら大いに結構な話だ。いずれも質問しない理由に当たらない。

言える事は質問をする以上はその質問に対し調査研究し、持論を持たなければならないので努力をしなければならない。と私は思う。