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①発達障害の早期発見の重要性が指摘されています。そのため幼児では3歳児検診の後、保育園や幼稚園など集団生活に入ってから「集団行動がとれない」「自分勝手な行動が多い」など急激に様々な特徴が見えてくることから、この時期、5歳時の健診や相談の実施が必要だといわれています。国も発達障害児の早期支援のために5歳児健診が重要だと言っています。5歳児健診を本市で行おうとした場合、新たに確保しなければならない専門職などの人員、時間、費用などについて伺います。

小学校に入学する前に発達障害を発見し、適切に支援しようと群馬県医師会は昨年10月、5歳児検診のマニュアルを作成し、県内全市町村で実施するよう呼びかけたようです。そこで、幼稚園や保育所の協力をいただき、国が推奨している5歳児検診を取り入れていただく事は出来ないか伺います。

③知的障害を伴わない発達障害は集団行動が多くなる3歳児以降に問題が表れてくるわけで、5歳児検診がいかに重要かという事であります。もし、幼稚園、保育園の先生方から気になる子供がいた場合、子供への対応はできても親への説明や働きかけは難しいと思います。保護者に対する一貫した支援体制・相談体制を充実させなければならないと考えます。お考えを伺います。

④二次障害を少しでも防げるような療育体制について、どのように考えているのか、伺います。

私が発達障害児について勉強しようとしたきっかけですが、一つは南雲明彦さんとの出会い。もう一つはある友人の相談からです。なお、支援制度ガイドブックは私の教科書です。また、文科省は通常学級に通っている児童生徒の6.5%が発達障害の疑いがあると調査発表しています。

※現時点では会議録が完成してません。また、録画は不具合が発生しているそうです。答弁が判明するのは4月末頃との事です(議会事務局に問い合わせてます)