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朝7時53分発のシャトルバスで熊谷へ、湘南新宿ラインに乗り換え、横浜駅に着いたのは午前11時。キャノン キャッツ シアターでは劇団四季のミュージカル「CATS」が公演中だ。

館内の飲食と写真撮影禁止を厳しく言われ、恐る恐る客席へ。天井も舞台もキャッツらしく無造作と言うか乱雑さを強調したレイアウトだ。舞台側角度90°、客席側270°で1,100席らしい。こんなホールが太田にあってもいい素直に感じた。高校生から中高年までの女性が90%位占める異様な雰囲気の中、開演。光と音楽、歌とダンス、キャッツ独特の動きが客を楽しませてくれる。

実は「キャッツ」ミュージカルよりもキャッツホールを見に行くのが目的だ。公演中の写真撮影ができなく残念。しかし、終了後の舞台やその回り、回転客席や全体の客席などをじっくり見させていただいた。建物や外壁、舞台や床、天井もかなり費用を抑えているようだ。トイレも男・女各1カ所で幕間の女性用トイレは50人以上が並ぶ。

本市のホールはもう少し重厚感があってもよいと思う。1,100~1,500人収容ホールでオーケストラやミュージカルが公演できれば最高である。基本設計の1/2(半分)の大きさで十分であり、駐車スペースを少しでも多く取りたい。場所については中央公園(市民会館跡地)が最適だと思う。
「キャッツ シアター」を見に行って本当に良かった。