農水省は耕作放棄地などを活用し、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーによる発電の普及を図る方針を固めた。…1/9読売新聞朝刊

農地や林地後用を規制している農地法や森林法を緩和する法案を2月通常国会に提出する。全国の耕作放棄地は何と約40万ha。このうち農地への復元が難しい又農地として利用が難しい約17万haを太陽光や風力発電用地に転用できるだろうと試算している。

国内の総発電量に占める再生可能エネルギーの割合は現在約1%強(別の資料では2.4%)。それを3%程度まで増やすことを目指す。

2011年度第4次補正予算、2012年度当初予算案に調査費用やモデル事業を実施するための推進費として約16億円を計上している。このモデル事業に本市も参加したいものです。