こんばんは!



今日は、本業の会社の上司から

ギターの弦高調整依頼がありました。


第一優先で対応します😃

(なんせ査定に影響するかもしれんし)

なんて冗談ですが w



全体的にびびると言う事でチェックすると


弦高2.1mm程度で、ネックはドストレート

ストローク中心で弾かれるという事で

ネックをやや順反りにして、サドルを調整してビビりが治りました。


完璧な調整でお渡しできると思ったんです


が...



ここで問題発生



TOPに少し割れがあったので

念のためブレーシングを確認したんです

(最初にチェックすべきでした)


※すでに割れの修理履歴があるようでTOP裏に何かの接着剤がついてます


ブレーシングの左右とも下が剥がれてました...


つっぱり棒用の駒を作っていきます

溝も切っておきました


ブレーシングのあたりをクランプしておいて


持ち上げる事ができるかチェック

※上の駒つけられず、落ちてます




手が入らねぇ_:(´ཀ`」 ∠):


このギター、タカミネのギターなんですが

Martinで言うところの00サイズです


サウンドホールもちっちゃいし

胴厚がないのです💧


しずかちゃん並みに腕が細くなりたいですw


よく見ると、はみ出した接着剤を見ると

膠やタイトボンドではなさそうです


これを再接着する場合、接着剤は何が良いのだろうか?


①タイトボンド

 剥がれたエポキシなどが付着してる場合

 接着出来ないと思われます。


②エポキシ

 そのままでは浸透しないので

 アセトンで薄める?

 弱くなりそうです


③瞬間接着剤

 やっぱりコレかなぁ?


どう思いますか?



ーーーーーーーー

◆JK2(12号機)


ブレーシングを整形してきます


ざっくり、「こんなもんだろう」と言うところから少し厚くしてます



明日はスペクトルとの格闘です


毎度、勝てる気がしませんが。w








p.s.11号機のピックガードけずりすぎました😭


(右端)



ではまた!