こんばんは...

せっかく順調に作ってきたクラギですが、やらかしました

ネックのすり合わせ部分は、どうしても白化してしまいます

シンナーを横から染み込ませると
目立たなくなります

ナットをざっくりの高さでケガキしてカット

ナットの溝を切っておきます


クラシックギター用のナットファイルがなかったので
今回、コレを購入して使ってみました。
スチュワートマクドナルドのナットファイルより全然使いやすいです。


そして。。。。

フレット打ち込み用の工具を購入したのですが、
コレがケチのつけはじめになろうとは...

全然入んない...

仕方なく、ハンマーで打ち込み


そして事件が起きました

全然入んないフレットがあって、何度もフレットを抜いて、削り直し、ガンガン叩いてたらんですが、ブレーシングが折れて、TOPが割れると言う大惨事が起きてしまいました。

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しばし、呆然と立ち尽くしました...

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コレはTOP交換か?

TOP作り直すくらいなら、一から作った方が早そうだ。

うーん。。。。

この子は諦めようかと何度も思ったのですが

とりあえず、この子をちゃんとギターにしてあげよう。

出来上がってから考えよう。

という事で、補修をスタート

割れ目が綺麗なうちにタイトボンドに水を混ぜて粘度を下げておき、塗布して
エアガンで隙間に入れていきます

クランプ

補強板をケガキしてベルトサンダーで整形

裏へ補強接着

うーむ、べこべこだ

とりあえずサンディングで目立たなくなりました

フレットのすり合わせも塗装の補修も、
何もかもできてないけど
とりあえず仮組みして来週までかけておきます



親父、すまぬ。。。



ではまた!