こんばんは!

週末の製作進捗を紹介させて頂きます。

だんだん作品が増えてきてどのギターのお話かわかりにくくなってきてしまいました💧

======000-18a   (3号機) 行先未定===

トラス蓋を接着したので指板面を研磨して平らにします

ヒールの装飾を接着したり
サンディングしたりして成形していきます
やっぱりネック加工は時間かかります。
NC加工済みネックはお値段的にお高いので
頑張って作るしかありません..😭
 
ネックとボディが完成しました。

これですり合わせ作業に入れます

完成は4月くらいかなぁ?


====00-18a (4号機) 抽選プレゼント用====

実は、4号機(渾名は「ラーメンマン」)は配信アプリで宣伝して抽選でプレゼントしようと思っています。

3号機を作ってる過程でサイドを間違えて00サイズ作っちゃったので、どうせなら完成させて宣伝に使います笑

ブレーシングの溝を切って

バックを接着

TOP 側もブレーシングの溝を切って

接着

完成は5月くらいかなぁ
梅雨になる前に出来ると良いのだけど...


==【new】クラシックギター(5号機)=父親用==

実は親父からオーダーが入りました。

親と言えども材料費は貰います笑

困ったのが、親父はクラシックギターなんですよ..

しかも、カッタウェイを御所望。

モールドもテンプレートも作らないといけません
ブレーシングも「ファンブレーシング」

どうなる事やら...💧

CRANE様サイトより入手した図面を使わせて頂きます。

「マヌエル・ラミレス(1910年頃)ギター」の図面をカッタウェイ仕様で作ってみることにしました。

公開頂いている図面はpdf形式なので、テンプレートの作成にレーザーは使えません。

なので、手工で作っていきます

まずは、原寸大に印刷してスプレーのりでアクリル板に貼って

バンドソーでカット

微妙なラインを削って調整

交点などにΦ2の穴を開けておき
ブレーシングなどの線はカッターでキズを入れておきます。

カッタウェイ部分を忘れてたのでフリーハンドで書いてカットしておきました。

図面を剥がして、ベンジンで拭き取るとこんな感じでテンプレートが完成しました。


レーザーに慣れてしまうと手工はやっぱり手間がかかるなぁって思うんですが、ゼロから現物を採寸するともっと大変なので、贅沢は言えませんね笑

父親から見本でクラシックギターを借りたのですが、KODAIRA ast 50

実はクラシックの音ってあまり馴染みがないのですが

これ...なかなか良い音するやん!

タップ音を確認すると所々ブレーシングが怪しいですが、壊れかけが美味しいところなのかもしれません💦


がっかりされないように、頑張ります💧


ではまた!!