今回00-18のサイドバック材はホンジュラスマホガニーを使います

左がホンジュラスマホガニー
右がアフリカンマホガニー

マホガニーは入手困難になってきているので
ホンジュラスマホガニーは師匠から譲って頂きました。(感謝)


厚み調整はカンナで荒削り後、サンディングしました。
写真はカンナくずですがなんか良い色してたのですパチリと撮ってみました笑
カンナの刃の出し方って難しくってだいぶ苦労しました。。

TOPと同様にブックマッチの接着する辺をサンディングしてから接着します


またもや写真忘れてました
TOPの端材を使ってセンター割れ止めを作って
ブレーシングを切り出し
バック用のディッシュで削って
Go-ber治具で接着
ノミで削って
サンディング仕上げ
結構色々やった
いきなり完成品の写真  ...笑
カンナくず撮ってる暇あったら、製作中の写真撮れよ!ってあの頃の自分に言いたい、、、



バックブレーシングの下2本は手持ちの図面ではもっと背の低いタイプになってましたが、手元にあった愛機 Martin D-18や、Taylor714の中を覗くと背の高いタイプだったので合わせました。

なんか背の低いタイプは音がぼやけるんじゃないかっていう感じがして。。。

思い描いた音を作るためにはもっといっぱいチャレンジするしかないのか?

でも時間がかかってしまうのでチャレンジしていることがあります

3D CADで描いて、強度と響きを解析してみたいんです
もっと根拠のある作り方がしたい!

という事で、ぼちぼち3D描いてるんでそのうちまとまったら報告します
(いつになることやら....)