こんにちは、おかっちです。

 

本日は安田記念を考察しました。

ウインカーネリアン
この馬の好走パターンはきれいな馬場で内前有利を活かしきるところにあるので今回は適性外な気がします。それでも先行勢は手薄で去年は8枠から逃げて外差し有利の展開を3着とは0.5差。内枠を引ければ面白いかもしれません。今年はG1勝利騎手が皆異なっていますのでここで三浦騎手の初G1となる流れもありそうです。


ガイアフォース

左回りかつワンターンの競馬が合っているのは間違いないところで芝ダート兼用、エアスピネルとかソダシとかとイメージはかぶります。きれいな馬場でタフな消耗戦になったときに力を発揮するタイプとみていて雨予報はあまり歓迎ではなさそう。また、一とん挫あった後に適性だけで参加を決めている印象ですのでここでいきなり好走となるかは懐疑的です。

ステラヴェローチェ


セリフォス

前走は+12kgと明らかに余裕残しの仕上げで勝ち馬ソウルラッシュより斤量が1kg重かったので叩きとしては上々でしょう。ただ、早い時期から活躍していて成長力という点においては平行線だと思っていて、マイルCS勝ちと安田記念の2着はレーン騎手の好騎乗によるもので川田騎手と手が合っているともあまり思えず。それでも、去年のメンバーに比べれば日本馬は一枚落ちる印象ですので格好はつけれそうですが。。。

 

ソウルラッシュ
この馬の買い時はやはり右回りかつ馬場が渋ったときだと思っています。今年の安田記念は週中から雨予報なので他の馬に比べて馬場適性で優位に立てるかもしれませんが、海外馬2頭と好走条件が同じ印象なので力関係的にどうでしょうか。ただ、モレイラ騎手はここを勝たないと来年日本での騎乗はできないようですし、重賞かつ1番人気馬に騎乗したときの成績が神がかっていますので無視はできません。

ナミュール

前走は10日競馬の影響もありつつ出遅れて直線も追えずとおよそ競馬になっていませんので着順は度外視できそうです。ただ、馬格がない馬なので東京マイルを走るには外枠かつスローからのよーいドンにならないと厳しそうで安田記念の適性?また、武騎手ともあまり手が合わない印象で人気ほど信頼はできない気がします。枠と並びは重要です。


パラレルヴィジョン

ルメール騎手がのることにびっくりしていますが戦績からもG1で足りるとは思えません。中山で機動力を活かした競馬でこそのイメージですので現状の人気想定なら静観が妥当かと。


☆フィアスプライド

前走のVMで一番強い競馬をしたのはこの馬(マスクトディーヴァを除く)だと思っています。いつもの安田記念なら相手関係やレース展開などリンクしないイメージですが、今年は人気上位にそれぞれ不安材料があるので実際に東京マイルで強い競馬をしているのは無視できません。問題は前走がメイチだった可能性と乗り替わり。それでも強力な先行馬もいませんし牝馬の斤量を活かして坂井騎手(オークス、ダービーで3着)の粘りこみに期待したいです。内枠希望。
 

レッドモンレーヴ


ヴォイッジバブル
ロマンチックウォリアー

海外馬2頭については正直評価が難しいです。一つプラスになりそうなのは、週中からの雨で当日の馬場が超高速にはならないことでしょうか。香港でのレース結果からも日本馬との能力差はありそうですから左回りと長い直線をこなせればワンツー決着があっても驚けないと思っています。でも、オッズが渋そうですね。。。
 

 

 

あとは枠順とオッズを見て最終結論を出したいと思います。

※ただ、今回は海外馬の評価が難しい上に人気になりそうなのでやっかいですね。。。