先日、札幌市主催の「食品ロスZEROセミナー」に参加しました。
セミナーでは、保存食品の整理収納方法やパッククッキング体験もあり、
「アルファ米」「いつものお米」「無洗米」を食べ比べもしてきました。
 
“パッククッキング”とは、耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯煎する調理方法。
 
前のブログで「備蓄用食品」について書きましたが、備蓄品が底をついてしまった時もこれを覚えておけば安心ですニコニコ
 
 
今日は、先日のセミナーのおさらいです。
分量や加熱時間は他のレシピ等も参考に試してみました。
「いつも食べているゆめぴりか」(←こちらも洗わずに使用)と「無洗米ゆめぴりか」を無印良品の“湯せん調理ができるポリエチレン袋(税込み99円)”で…
Let‘scook音符
 

                 

 
 
 
①それぞれのお米1合(180㏄)に対して、水は220㏄(お米の約1.2倍)
 袋の空気は抜いて口を結びます。
 空気が入っていると湯煎している間、袋が浮いてきて加熱にムラができてしまうから。   
 

              

 

 

 

②鍋にお湯を沸かし、なべ底にお皿を敷いてからお米を入れて中火~強火で湯煎します。(鍋底の熱でポリ袋に穴が開いてしまうことがあるのでお皿は忘れずに)

 30分経ったら、お湯から取り出し10分間そのまま蒸らし…完成!!

        右矢印     
 
 
③私は違いが分かるように塩結びにしました。
 (直径5センチの小さめのおにぎりおにぎり
 
                    
 
【感想・反省】
  ◆普通のお米は洗わなくてもそんなに違和感がない。
   災害等の水の貴重な緊急時にはこれも“あり”だと思った。
 
  ◆モチモチ食感の「ゆめぴりか」だったせいか?
   新米だったせいか? 両方とも水がちょっと多かった感じ。
   もっと水を減らしてもよいかな。
 
  ◆ごはん以外にもパッククッキングしてみたい。