okataku親子の成長日記

今朝7:30頃から1時間強ではありますが、

義援金受付の活動をしてまいりました。


50年会の活動です

(50年会 ⇒ http://www.50th.jp/  )


先日のおばぁちゃんと少年の救出という希望のニュースもありました。


物資も、あくまで想像だけど、最悪の状況は脱しているんだと思う。


やっぱり私達が出来る事ってこんな事なのかなぁって思って参加しました。


雪が舞う中、

「おはようございます」

「義援金にご協力、よろしくお願いします」

「ありがとうございます」


使った言葉はこの3種類くらい。


ちゃんと許可も取ってたんだけど、50年会の看板も持って募金活動していたから

きっと怪しい団体だと思った方々もいらっしゃったと思う。


50年会の集まったメンバー約10人で本気で呼びかけた。


約1時間後、

何と

103,888円の義援金が集まった。


全額を某信用金庫を経由して赤十字の義援金口座へ振り込み。


私もこれまでは募金箱に入れる側だった。


初めて募金活動に参加した。


最近メディアでは「日本人はすばらしい!私達が力をあわせたら必ず復興する」

って内容の報道が多くなってきた。


それを身をもって体験し、日本は復興するって信じる事ができた。



先ず、日本の未来は明るい!

なぜならば、今日は本当に高校生や大学生の方々の募金が多かった。


素通りする大人も多かったけど、足を止めて善意の募金をしてくれた学生さんが

何と多かった事か・・・


その時に思った。


日本の未来は明るい、と。



そして、募金して下さった方からこんな言葉をかけてもらった。


「仙台の親戚のじぃちゃんとばぁちゃんが亡くなったんや、震災で。

ふたりで手をつないでタンスの下敷きになって死んでたんや。

ワシらに出来るんはこんな事や、あんちゃんら頑張って。あんやと。」


言葉に詰まった。


ここに居て良かったって思った。


当たり前の幸せの有り難さに改めて気付かされた。




人間って6人か7人たどると全員とつながるって聞いたことがある。


知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの、

ってつなぐと、イチロー選手や石川遼くん、そして私にもつながるらしい。


そんなことも加味するとやっぱり出来る事をやらなきゃ。


震災で亡くなった方々、被災された方々は、みんなきっと

知り合いの知り合いの・・・・・

ってやっていくとつながる誰かなんだ。


義援金活動に参加してよかった。


自分一人じゃ絶対に出来なかった行動だと思う。

きっと、許可も下りなかっただろう。


それでも、50年会の仲間が居て良かった。


みんなが本気で声出して募金活動していたから、

自分も本気だった。


そして、今日、私達の義援金募集活動に賛同して下さった皆様、

ありがとうございました。


明日もきっと世界中でこんな活動が行われているだろう。


義援金募集の活動見かけたら、今度はまた募金しよう。


そしてそのボランティアの人に何か一言添えて募金しよう。


うん、そうしよう。