【飛行機が遅れて感謝したこと】
久しぶりに東京へ行くことになり
空港で飛行機を待っていた時の出来事です。
ここのところ
ずっと春のような陽気が続いていたのに・・
今日に限っての”真冬日”で
天気予報のお姉さんも
「寒さ対策をお忘れなく」と念を押すくらいの激寒でしたW
おまけに
風に雨に霧まで発生し
そのせいで
飛行機が遅れてしまったのでした。
10分の遅延のはずが
さらに10分、
さらにさらに10分遅れます。
そうアナウンスがあるたびに
隣に席に座っている女性が
「これだから飛行機ってキライなのよね!」
ブツブツ独りごとを言い始めました。
その独りごとを聞きながら
「本当にそうなのかな?」
そう思いました。
わたし
飛行機って
毎回乗るたびに感動してしまいます。
あの大きな鉄の塊が
たくさんの人を乗せて空を飛ぶんですよ?
しかも今回は
霧も発生していて
飛び立ってしばらく視界はゼロ
窓の外は、ず~~~~っと真っ白でした。
そんな中でもフツ~に操縦してることにも感動しまくりだし
遅れたとはいえ
わたしが住む熊本から東京まで
たったの一時間半くらいで着くんですよ?
これ、
歩いて行こうと思ったら
それだけで一生が終わってしまいそうだしW
遅れるのがイヤだからと
プライベートジェットをレンタルするとしたらとんでもない金額になりますよね?
しかもしかも
遅れているのは
”空港側の都合”ではなく
【私たちの安全の為】なんです。
空港側が
「ブツブツ言われてめんどくせ~ジャン」
ってテキト~に飛び立ったたとしたら?
それこそ遅延どころの話じゃすまなくなります。
今の世の中
お金さえ払えば
色んなサービスが当たり前のように受けられますが
そのサービスが受けられるまでには
たくさんの人たちの力があってこそなんです。
”当たり前”に感じることこそ誰かのおかげ
当り前のことにこそ感謝を忘れないようにしたい^^
そんな飛行機遅延事件でした。
”人生はどこからでも変えられる”
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。