「時間がない!」「片付けが苦手!」なあなたのためのお片付け講座・アンケート集計結果 | 「お片付けノート」で片付け体質になりました!

「お片付けノート」で片付け体質になりました!

元・片付けられない人間が「お片付けノート」で3週間で片付け体質になりました!整理収納アドバイザーmocaのお片付け記録。

松戸の生涯学習推進課主催の講座のアンケート結果を集計しました。
この講座は「時間がない」「片付けが苦手」な方に向けたものです。

●整理とはなにか?
●片付けの8割は整理!なので整理ができれば片付きます
●でも片付けが苦手な人は整理が圧倒的に苦手
●整理をできるようになるのを目標に、3週間頑張りましょう!
という講義からはじめました。

講座では、全3回、講義とディスカッションでモチベーションを高めつつ
課題として3週間のお片付けノートにトライすることで
「片付けられる人になる」ことが目標でした。

なので最終日は「自分の片付け能力が向上したと思うか」
「これからのお片付けを進めていく自信がついたか」という、
アンケートを実施させていただきました。
※無記名のアンケートです


今回の講座は30代~80代まで幅広い年齢層の方にご参加いただきました。





(「やや低下した」「低下した」という項目にはチェックを入れている方はいらっしゃいませんでした)


Q3.上記のように答えた理由をお書きください


【向上した・9名】
「片付けの視点ができた。続けていけそう」
「漠然と片付けをしなければと頭にあったが実践する行動力がついた」
「片付けが一歩ずつ進んでいると感じた」
「まだまだ向上の余地ありですが片付いてきた場所がある」
「毎日少しずつ手をつけるだけでも変わっていくことが実感できて、少しずつ進んでいける自信になった」
「ノートに書くことで物一つ一つと向き合い思い切りがつけやすくなった」
「捨てても困らない物がいっぱいあると実感した」

【やや向上した・29名】
「ノートに書くだけで捨てることに抵抗がなくなった、必要な物だけ残していきます」
「短時間で判断できる物は、処分しようという意識が芽生えた」
「ゴミになる物は買わなくなった」
「理由をつけると納得して処分が出来るようになった」
「家の体重を計る機械があったら、確実にダイエット効果が出ているはず」
「毎日不用品を見つけられて嬉しかった」
「考え方や目の付け所が大きく変わった」
「書類をすっきりさせられた。今後は洋服が目標」
「もったい無くて捨てていない物を『使わないのはもったいない』に切り替えていけるようになった」
「最初に張り切り過ぎてしまい疲れてしまった。しかし嫌々ではなく楽しんでいる」
「ちょっとの時間意識することで感覚が変化し、結果冷蔵庫の中が少しきれいになった」
「部屋の様子はあまり変わらないが自分の意識が大きく変わった」
「書き出すことが良かった」
「これからもこれを続けていけそうです」
「片付けを楽しんで取り組めると思ってもいなかったのに、楽しい、片付けたい!と思うようになった。怠け癖が出るので、もう一歩習慣になるように頑張りたい」
「やれるうちに片付けることが大事と感じた」
「次はどこに手をつけようかと考えている自分がいる」


【どちらでもない・5名】

「課題として出されても他のことを理由にできなかった」
「すこしずつ空きスペースができてはきたが、まだ家全体の雑然とした感じは変わってない。このまま続けられたら能力の向上を感じられると思う」




「毎日記入する」ということや、モノを処分すること自体にプレッシャーを感じて
辛いと感じる方が2割ほどいらっしゃいましたが、
約8割の方は「つらくない」「楽しい」と思いながら続けられたという結果になりました。

「どんなやり方も合う合わないは必ずありますし、
ノートに毎日記入することが目的なのではなくて、
片付けようと思ったときに漠然と何をすればいいのかわからない…という状態から、
不用品を見つけられるようになって、
納得して処分するだけでいいと気づくだけでいいんです。
毎日続かなくても、挫折でもなんでもないですから安心してください」
とお伝えしました。



ご回答いただいた8割以上の方が、
これからの自分の片付けに自信をもって取り組めると感じていただけて
嬉しかったです。応援してます!!

お片付けは、やる気だったり、気合い、モチベーションを高めるなど

感覚的なものや精神論で語られがちですが、どこかフワフワとして
捉えどころがなく、わかるようで具体的にはわからないですよね。

「どうしたらいいのかわからない。できる気がしない」という方が
「どうやって手を動かせばいいのか、何をすればいいのか」を理解して、
実行し、自分の片付けに自信を持ってもらうお手伝いがしたいと思っています。

それも精神論と言えばそうなんですけど、
はっきりとした自信を持つためには、やはり可視化できる実績や効果、
自分で確かに感じられる感覚の変化、という
しっかりとした手応えが鍵なのではと思っています。

同じように「自分がだらしがないから」「なまけものだから」
「片付けが苦手だから」と今現在ぼんやりと自分で思ってしまっていたとしても、
手応えを感じて自信がつけば、過去形にできるんですよね。




【全体を通しての感想より】

「他の参加者の考え方が聞けたことが良かった」

「娘と一緒におもちゃの分別をしたのですが、『はじめておもちゃを自分で捨てた!心がすっきりした!』と娘に言われて驚きました」

「自分にもできた、と自信が少し持てた。子供のお手本になれるよう頑張って続けて、お友達を呼べる家にしていきたいです」


「ただ捨てるだけでなく活用してもらえるところの連絡先も教えていただき罪悪感が少し楽になりました」

「新しい視点で片付けというものを捉えられるようになりました。生活の一部として頑張りすぎず続けていきます」

「片付けを習慣化して姉妹や友人を招いてパーティーができる日を楽しみにしています!」

「自分では想像もつかないポジティブな言葉を聞き色々発見させられました。今後も無理のないように持続していきたいです」

「少しずつ、でも確実に、考え方や行動が変わりました。『人のものは片付けない』ことの大事さも教えてもらえてよかったです。私が片付けをしていたら、内心ジャマだなぁと思っていたゲーム機を家族が自ら『もういらない』といってきてびっくりしました!」

「片付けのやり方は一つではなくいろんなやり方があると気付きました。私にはこのやり方が合っています。」

「帰省中の娘も面白がって参加してくれた。10年探していた腕時計を発見できた(古いスキーウェアのポケットから…)」

「毎日やるということより、意識することの方が大事と言われて気持ちがラクになり、片付けできました。」

「先生が片付けられない頃のエピソードや失敗談を話してくれたので敷居が低くなり、実践できた」

「捨てた理由を書くというのがとても画期的でした。これからもできるだけ続けます」

「途中で休んでも自分を責めずに、できたことを褒めていいという言葉で頑張れます」

「笑いあり感動ありでとてもたのしかったです。きれいになったおうちにお招きしたいです」

「少しずつ物が減り、それに伴い気分が良いです、今後も続けていき快適なマイホームを作っていきたいです」

「『できない』『困っている』という気持ちを上手に汲み取って、片付けの方法、やるべきことをわかりやすく丁寧に教えてもらえた」

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ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
これからも自分のペースで、お片付けを楽しんでくださいね!

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