神棚

とくべつ信心深い方ではないのですが、初詣、厄払い、安産祈願、お宮参り、
それ以外にも旅先や、特になにも用事がなくても、
神社へ出向くことが時々あります。
神社って緑が多くて気持ちがいいですよね！

頂いたお札やお神酒などを置くために、前に住んでいた借家では、
キッチンの上のガラスの飾り棚を神棚がわりに使っていたのですが
それがわりと使い勝手も良く埃もつかなくて良かったので、
新居にも「神棚のようなもの」をつくりました。

こんな感じで、和室の上部に。幅は180位です。

和室の上に造作で。デザインと寸法は私が指定して、
ガラス戸ではなくアクリルの一枚板で上にパカッと開く仕様になりました。

お札を乗せているのはここかしこさんで購入した雲棚というものです。

ノミで掘りだされた井波彫刻のすっきりとした雲の形。
楠の木の香りがして、とても清々しい気持ちになります。
ポンとお札を置くだけよりもグッと厳かな雰囲気になった気がします。
１階なので天井に「雲」などの紙を貼ったりするのも考えたのですが、
こちらなら「雲より上」だからいいかな…。

本格的な神棚ではなくても、
こうした場所があるとなんとなく気持ちが落ち着きます。
現代の住宅に合わせたコンパクトでモダンな神棚も色々とでているので
意外と身近にお祀りすることができますね。

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お水を替えるくらいしかしてませんが…

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