千葉県流山市
こどもとママの
おかたづけ教室いろはです
かたづけのこと、
こどものこと、
暮らしのことを綴っています
 
 
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かたづけいろはに練習帖は、
片づけが苦手だった私が実践した記録のようなものです。


苦手を卒業するための練習として、ご参考にしていただけたら嬉しいです♡
 
 
 
 
 
 

 かたづけいろはに練習帖

 
いろはの『へ』
 
 
 

 
便利グッズに踊らない
 
 
過去の私は、とにかくたくさんモノを持っている人でした
 
 
子どもが赤ちゃんだった頃には
離乳食を手早くつくるための便利グッズ
 
 
二人目が生まれた頃には
苦手な料理を簡単にしてくれる便利グッズ
 
 
ただでさえ、手際が悪いのに
3人目が生まれてワタワタしてた頃には
掃除を楽にしてくれる便利グッズ
 
 
便利グッズが、わたしを楽にしてくれると信じて、
買いあさっていたようです。
 
 
「便利」という誘惑なる言葉に、きっとすがっていたのだと思います。
 
 
気が付けば、山ほどの便利グッズに圧迫され、占領されて、
使いづらい台所使いづらい掃除用具置き場になっていました。
 
 
といっても当時はその使いづらさに気づいておらず、
ただただ、効率の悪さにイラっとしていただけなのですが、
そのイラっとこそが使いづらい証拠なんですよね。。。
 
 
あるとき、ふと何かにとりつかれたように捨てまくりまして
 
 
45リットルのごみ袋5個ほどになりました。
 
 
めちゃくちゃすっきりしたのを覚えています。
同時に、よくもまあこんなに溜め込んでいたものだと自分に呆れました。
 


 

 モノを持てる量


 
人には、『持てる量』があります。
持てるモノの量です。
 
持てるモノとは、管理ができるモノのことを言います。
 
管理できる量持てるモノの量になるのですが、
 
その量は、人によって違います。
 
 
わたしが持てる量はそんなに多くはなかったのに
それを気にせず増やしてしまったから、
 
 
結果、便利にしてくれるばずのグッズによって
便利になるどころか、逆に苦しむことになったのです。
 
 
便利グッズはほんとうに便利で、お料理など家事を楽にしてくれ、
使う人を助けてくれるアイテムですが、
 
 
自分の持てる量を誤ってしまうと途端に
持っていることが苦しいグッズになってしまいます。
 
 
本末転倒ですよね。
 
 
それからというもの、
極力、便利グッズに踊らないようにしています。

 
 
 
 
 
 

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