おかたづけで親子のコミュニケーションを♪
片づけ脳力トレーナー® 
あずまじゅんこです。
 
 
少し前になりますが、渡邊奈都子先生
『思春期までに伝えたい!親子のための恋愛性教育講座』を受講しました。
 
この聴講であらためて、親子のコミュニケーションの重要性と、そのツールとしての片づけの有効性を感じました!
 
 
前回東京で開催された時には、日程が合わなくて参加できず、次の開催を心待ちにしていましたから、申し込みができて、ほっ(#^^#)
無事に当日を迎えられて、ほっ(#^^#)
良かったです(^^)
 
 
やさしいおかたづけで
        親子の時間は笑顔に変わる♪ 
 
    ハート親子向けお片づけサポートハート
     あずまじゅんこですクマ
都心から一番近い森の街
流山市に住んでいます
 
ベル講座開催のお知らせベル
苦手さんにもやさしい
おかたづけのいろは講座
2月13日(水) 
10:00~12:00
パレット柏にて 
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残り3席となりました!

 

 


この講座は、「人間関係形成モデル」を視点においての性教育のお話で、

性教育は、親子関係を強くする貴重な機会であると教わりました。

 

 

みなさんは、親子間で性の話題をできますか?

なかなか難しくないですか?

わが家は割とオープンな家庭ではあると思うのですが、性の話題を改めてするとなると、気合が必要。(気合入れちゃダメよね滝汗

 

 

思春期ともなると、そこらへんのことどう思っているのか?考えているのか?を、親としても知っておきたいし、伝えておきたいこともある。

大事なことですよね。

 

 

でも、いきなり取って付けたように話し合うなんて、かなりのハードル滝汗

 

 

なのでやはり、日頃のコミュニケーションが重要になってくるということです。

 

 

よい親子関係を築くには、AからDまでの4つのレベルがあって、

 

レベルD ⇒ 一人で何かをする

レベルC ⇒ 一緒に何かをする

レベルB ⇒ 会話・コミュニケーション

レベルA ⇒ 話し合い・問題解決

 

DからAに近づくほど、良い関係を築いているということだそうです。

 

つまり、Aに到達するためには、DからBまでのレベルを順にクリアしていかないといけない。

 

そして、A < B < C < D  というように

重きの置き方で1番大きいのはD、その次にCとなります。

 

 

Dの1人で何かをするというのは、楽しくて努力の必要なことを一生懸命にするの意味。

 

Cの一緒に何かをするというのは、少し努力が必要でお互いに楽しいと感じることをする。

 

この一緒に何かをする時間を、クオリティタイムと呼ぶそうです。

 

 

クオリティタイムとは

アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士の提唱する選択理論の用語

 

 

この、クオリティタイムにはポイントがあって、

一緒にすることなら何でもいいわけではなく、

 

○相手も自分も楽しいと思えること

○相手を意識してできること

○ちょっと努力の必要なこと

○短い時間でくり返せること

 

そんな行動を共にし、くり返すことで

だんだんと絆が深まっていくそうです。

 

 

どんな時間を過ごすかによって

「きずな」の育ち方が違う

奈都子先生のこの言葉に、はっとしました。

 

 

クオリティタイムをいかに大切にするか?

それは、男女間も、親子間にも共通しますよね。

 

 

片づけを一緒にすることも

クオリティタイムになるのではないかと思います。

 

 

片づけてスッキリすると、気分が良くなるし、

何を大切にしているか?どんな収納がいいか?と相手を思いやることにもなる。

 

何より片づけって、サクサクっとできる事ではないですよね。

「一緒に頑張った!!!」の達成感で、

楽しくもなるのではないでしょうか。

 

 

親子で一緒にかたづけをし、コミュニケーションをとることで、自然に会話も生まれ、難しい思春期にも対応できる 「きずな」が深まるなんて

いいことだらけですよね。

 

 

1日5分のおかたづけで親子のクオリティタイムはいかがでしょう? (^ ^)