ぶらっと本屋さんを歩いていると、
目に飛び込んできたポップ。
そこには、こんな言葉がありました。


『自分の一生をかけた仕事は、子育てです。』


この言葉に衝撃をうけ
とっさに自分のこれまでの子育てが思い返されたのですが、

「私にはこんな言葉とてもとても言えない」
と、これまでの自分の子育ての色んな場面が目に浮かんできました。

それと同時に後悔の念が…

1番下の子も小学3年生になり、自分で出来ることも増えて、親の手からだいぶ離れました。

それで私が楽になったことで、うっかりと気を抜いてしまっていたんじゃないかと反省。

手は離れても、目を離してはいけない!とは常々思ってはいましたが、反省するということは、やれてないという証拠です。


そして、手のかかる頃の3人をどうやって育てたのか記憶がないという…

覚えてるのは、毎日が駆け足で過ぎていったということと、時間に流されてるばかりで雑だったなという、やっぱりここでも後悔の思い。

少なくても2番目が生まれるまでの5年間は、1人目を必死ではありながらも、真剣に丁寧に向き合い充実した毎日を送りました。
そして、胸を張っていえます。
子育て頑張りました!

ですが、2番目が生まれた途端、そんな丁寧な子育てが出来なくなったことが、ある出来事とともに鮮明に覚えています。
その後のことはもう記憶にございません。

もしかしたら私のキャパシティは、1人だけだったのかもしれない。身勝手だったのかなと考えてみたり…



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ですが、

母親になりたいと強く望んでも、なれない人がいるなかで、

わたしが母になれた奇跡と、
すべてのことをありがたく感謝して

その役目を全うすることこそが
わたしの務めだと。


私の時間だ!
私の人生だ!もいいけれど、

ちゃんとやることやっているんかい⁈
最も大事な役割を。
最も大事な仕事を。


何よりも大切な大切な
お仕事を。



ぼけーっとしてんじゃねーぞ!!
というパンチをくらいました。
お見舞いされました。

子育てはまだ終わってねーだろ!!
しっかり任務を遂行せよ!!

というパンチでもありました。




『自分の一生をかけた仕事は、子育てです。』

子育ては大切なお仕事であり、
それに全力投球するという生きかた。

最高にかっこいいです。

私も胸を張って言い切りたい。
そんなふうに子育てを振り返りたい。


森昌子さんの言葉でした。


森さんのご著書の宣伝ポップでしたが、
言葉の衝撃さに、本を手に取ることを忘れ、本の題名も頭に入らず、読んでもいないため、詳しい内容はわかりません。

ごめんなさい。

ご本を読んだ感想ではありませんので悪しからずm(_ _)m



長々と私の思いを、最後まで読んでくださり
ありがとうございます♡