こちらのブログに訪れて下さりありがとうございます。


6月16日(日)洗濯日和の日曜日。


読書をしたり買い物をしたりのんびりした休日を楽しみました。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。真夏日の地方も出ている模様。
今年の夏も暑さや災害級の大雨に注意が必要になりそうですね。 

皆様の毎日が安全でありますように。



今回はこちらの記事の続きとなります。

少し長くなりますので、もし面倒な方は後日この記事に携わる私の『大切にしたい思い』を別で記すつもりですのでそちらをお読みいただけると嬉しく思います。



前回は、『プロの介入』によって、
毎日にどれくらい変化がもたらされるかということを実感してもらいたい。そんな気持ちで私の出来る限りの作業をしていただきました。

 その日から2週間空きまして、2度目の訪問日。
 この日はご主人も在宅されていて、直接アピールできる絶好のチャンス!!
 前回片付けた部屋で不要となったものの処理をまず見直して、
この日はリビングダイニング廊下の収納スペースの見直しをさせていただきました。

まずは、奥さまとご主人の『理想の生活』と『今の課題』をお聞きします。

奥さまは、
□本当は自分の勉強もしたい(時間とスペースがない)
□お子様向けの教材を簡単に捨てられない(やり残しがないかチェックしてから処分したい)
□生活動線を見直したい
□収納がうまく使いこなせていない

ご主人は、
□これ以上『モノ』を増やしたくない(現在、許容量をオーバー
 している状態)
□奥さまの勉強に対する姿勢について疑問(諦めモード)
□『モノ』を減らすことにはなんの躊躇もない
□生活がスムーズになるための家具の配置換えには賛成

というわけで、
◎『モノ』を増やさず(収納グッズの追加はなし)
◎徹底的に不要なものを見直して
◎今ある収納スペースをいかに機能的に生き返らせるか
という目標設定をたてて、作業の開始です。

まずは、
リビングダイニングにある、お子様たちの玩具や知育教材、の見直しです。
畳にすると3畳分位のスペースにズラリと並びました。
小指の爪ほどの大きさの玩具からオーブントースターほどの大きさの玩具、折り紙、レターセット、幼稚園で作っていた廃材利用の作品まで様々です。
ひとつひとつに思い入れもあるでしょうし、

奥さまにとっていらない、が、お子さまにとっていらない
とは限らない。

お子さまの大切なものを無断で処分してしまうと
お子さまが気付いたその時に大きな悲劇の始まりです。
大げさかもしれませんが、一生を左右する決断、と言っても良い過言ではない『モノ(思い出)』だったりします。
慎重に『いる』『いらない』を区別しました。

次に、
リビングダイニングにある、奥さまの日用品やご家族共有のお薬やお菓子などの食品。
こちらもこの日は、定位置が定まらず、とりあえず出したままのその位置に留まっている状態。
これらもちゃんと『定位置(帰る場所)』を作ってあげると
テーブルの上がみるみるスッキリしていきます。

前回からの流れで、
いくつもの収納ケースやカラーボックスが実は新しい役割を待っている状態で待機してくれていたので、

そのカラーボックスや収納ケースをうまく活用し、

この日厳選した
いるモノ』達に『定位置(帰る場所)』を
作ってあげることで、

リビングダイニングの整理収納は一旦成功しました。


廊下の収納スペースについてはまた次回。

はじめにも書きましたが、
この記事に携わる私の『大切にしたい思い』もありますので、そちらも近いうちに書きたいと思っています。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ふと思い出した時に、また立ち寄っていただけたら嬉しいです(*^^*)