こいのぼりの容器に入った、パンナコッタをスケッチ。
カラフルな、陶器製の容器ですが、
これの色付けは、全部手作業です。
以前は、中国で作られていたのですが、
最近は、ベトナムで色付けされているようです。
彩色しながら、
けっこう手間がかかる作業だというい事を実感しました。
こんなに手間がかかって、
しかも日本までの輸送費が加わっているのに、
容器の値段は、そんなに高くはありません。
いったいベトナムの人の賃金は、
どんなに安いんだろう、と思います。
こりゃ、あらゆる製造分野で、
日本の産業の空洞化が進むのもわかりますね。