転職を重ねてキャリア・アップをしていくビジネスマンがいますが、
結婚と離婚を繰り返して、
資産を増やしていこうと企む女もいるんですね。
そんな詐欺的結婚を繰り返す女をキャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じ、
離婚専門の敏腕弁護士をジョージ・クルーニーが演じている映画が
「ディボース・ショー」です。
どちらも、ハリウッドを代表する美男美女なんですが、
コミカルな役も、きっちりとこなしています。
バツ2のオレが言うのもなんですが、
アメリカって、すっごく離婚大国ですね。
携帯の機種を変えるくらいの気軽さで、
結婚相手をどんどんチェンジしていっているようです。
この映画のポイントは、婚前契約書です。
結婚をする前に、
あらかじめ離婚した場合の事を細かく取り決めをしておいた証書を作っておくのが、
アメリカの結婚事情のようですね。
日本でも、離婚が増えてきているので、
こういう婚前契約書も必要になりそうです。
何でも契約、何でも裁判ですね。
お菓子屋でも、
買う前に、「おいしさ保証書」を義務付けられるようになって、
そのおいしさについて裁判で争う時代が来るかもしれません。
そんな時は、
おいしさ専門の弁護士も出現しているでしょうか?