岡下昌平です。

覚えておられますか?

少年時代に秘密基地を作ったこと。
息子がのこぎりない?と突然私に聞いてきました。

のこぎりと言うので当然何に使うの?と問うと

しばらく黙っていた息子がママには内緒やでとささやき

私がわかったというと

基地を作ってることを暴露。

どこで?

近くの竹やぶ。

え!誰のとこ?
おばちゃんの竹やぶ。

おばちゃんて!?

知らんけど、仲良しやねん。

おばちゃんから許可もらったの?

いいよって言ってくれた。

竹切るのも?

もちろん。

そうなんや・・・

秘密基地作るの楽しいよな!

そやな。

パパも作ったことある?

あるよ。男のロマンや!

そやろ!

以上のような会話が続き倉庫に置いてあるのこぎりを探しに。

使い勝手の良さそうな小さなのこぎりを渡すと

満面の笑みでこれでいっぱい竹切る!!

少年時代を振り返り秘密基地の楽しかった思い出が

よみがえりました。

危ないという人もいるかも知れませんが

自分でやってみないとわからないことは多い。

大人の考えで子供に危ない危ないと色々な経験を

取り上げることが良いと私は思わない。

のこぎりの使い方をしっかり教え、人に向けて

使わないことを約束させたので、あとは子供の判断に

委ねます。

秘密基地が完成したら招待してくれるようです。

子供達が竹やぶでの遊ぶことを容認してくれた

近所のおばちゃんに感謝しています。