岡下昌平です。

堺市医師会の皆様にコロナ禍であっても医療体制を懸命に守って頂いていることに一市民として感謝の思いを申し上げ、その後はワクチンの現状や接種現場の現状について意見交換を行い河野大臣への要望書をお預かりしました。

ワクチンが不足しているとの報道がありますが国からは6月末までに自治体へ1億回分のワクチンを既に供給していること、7月8月9月と毎月2500万回分を供給する予定であること、自治体からの「希望量」が国からの供給可能量の3倍強になっていること、自治体の大規模接種会場や集団接種会場の予約率が当初の予定に達していないこと、VRS入力作業が進まなければ他の自治体と比べ在庫率が高いと判断せざるを得ないこと、かかりつけ医や町のクリニックでの接種率が70%近くに達していること等についてご報告させて頂きました。
これからもワクチン接種に第一線でご尽力頂いている方々の声を大切にしながらコロナ終息の決め手となるワクチン接種が円滑に進められるよう微力ですが一生懸命取り組んでいきます。