岡下昌平です。
国会での合間の時間、外務省職員の方と通訳の方と共に11/5を世界津波の日に制定するための活動を行っています。
世界津波の日制定は二階会長が本年仙台にて開催された防災会議におきまして世界各国に発信されました。
そして、志帥会所属議員がそれぞれ担当国を受け持ち、大使館へ出向き、大使閣下に直接お会いし、お願いしています。

アフガニスタン。

モザンビーク。

イエメン。

イラン。

ルクセンブルク。
私はこの他南アフリカ大使館、アラブ首長国連邦にもお邪魔する予定で合計8か国の大使館を訪問致します。
津波が広く認知されれば人命は助かるとの思いで特に内陸国や地震のない国への浸透を図っています。
地震のない国や内陸国の方々がもしビーチで遊んでいるときに大きな地震に襲われた場合、津波が来るという知識さえあれば津波による被害を最小限で食い止めることが出来ると各国に訴えご賛同を頂くよう取り組んでいます。
なぜ11/5なのか?それは1854年11月5に和歌山で発生した大地震に由来します。
濱口ごりょうが自らの稲村に火を放ち津波が来ることを伝え、多くの住民の命を救った実話に基づきます。
11/5世界津波の日制定まではまだまだ乗り越えなければならない課題がありますが、しっかりと二階会長のご指導を賜わりながら一生懸命に取り組んで参ります。