岡下昌平です。

大阪府庁にて自民党会派から知事へ政策提言を行いました。




南海トラフ巨大地震への対策が急務であることやOTK株式売却における情報管理のずさんさを指摘致しました。




知事との意見交換では大都市制度移行に向けた議論のあり方について、その考えに大きな隔たりがあり、残念ながらその溝を埋められるような状況ではないと実感しました。




我々は現行制度で大阪府と大阪市の二重行政の解消は可能であると以前から主張してきましたが、知事はあくまで都に移行しなければ解消できないという主張であり、水と油で全く噛み合わないし聞く耳も持ち合わせておられませんでした。




我が会派が知事の発言について、すかさず突っ込みを入れようとすると副知事がもう時間ですと待ったをかけてこられる有様。




私の感想ですが最近の知事は余裕がなくなってきているように見えてなりません。




ちなみにOTK株式売却の報道の件で知事が堺市長に対し、「横からちゃちゃをいれてくるなら応分の負担をしろ」と発言した内容について、私は知事に応分の負担とは具体的にどういうことなのか、その真意を尋ねましたところ、ローンスターと南海との入札金差額60億円を堺市が負担しろという内容みたいです。


負担したらどうなるのか結局意味不明のまま、またまた副知事にもう時間ですのでと待ったをかけられ知事提言は紛糾したまま終了…


従って、12月5日から再スタートされる府議会9月議会(後半)において徹底的に議論していきます。


このままでは終わらせません!


明日は決算特別委員会で知事質問に立ちます。


時刻は午前11時頃を予定しています。


税金の無駄使いをしながら今後も咲洲庁舎を庁舎として使い続けるお考えなのか?


また、特別顧問・特別参与と言われる方への報酬額の高さや支払いする際の基準の曖昧さなどを私の持ち時間20分内で質問して参ります。


大阪府のホームページからインターネット中継もご覧いただけますので、意味不明な知事答弁をご覧下さい。


府民目線でしっかりと質疑を行ってまいります!





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