岡下昌平です。
今日は朝から光明池駅にて駅立ちを行い、その後に大阪市役所での大都市制度に関する勉強会に参加しています。

橋下市長は都構想に向けて十分な議論を行ってきたので条例協議会の役割を終えたと言われ法定協議会への移行を強く求めています。
我が会派は都構想について大阪市を消滅させないと解消できない二重行政とは何か?
大阪都になれば景気がどうよくなるのか?との質問に対し知事・市長は全く正面から答えておりません。

なぜ現行制度のまま出来る改革ではなく都構想が必要なのか?この点の議論が生煮えのまま特別区の設置を前提とする法定協議会に議論を委ねてしまうということは数の力にものを言わせ、都合の悪いことには答えず、住民を無視し、あまりにも乱暴で拙速すぎるとしか言わざるを得ません。
大阪市の分割・区割り案も橋下市長から何ら示されず今日に至っています。
都構想は橋下市長が提案し大阪市を消滅させ30万人ぐらいの特別区を設置すると言っておきながら、市を分割し区割りする案を未だに何ら示しておりません。もう言い出して二年ですよ!?
自らに降りかかる批判をかわすために自ら提案せず市の理事者に案を作成させていると聞こえてくるのも橋下市長らしい。また平行して、なぜ理事者に作成させたのかの言い訳をご本人は考えているみたいです…
いずれにしても明日の開催されおそらく最後!?の条例協議会ではっきりするでしょう。
責任転嫁の天才市長の支離滅裂な答弁が楽しみです。


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