昨日ジャムの記事を投稿したので、
引き続きジャムのことを。。
皆さんはどんなふうにジャムを使いますか?
トーストやホットケーキ、スコーンにつけたりヨーグルトに入れたり、
という方が大部分だと思います。
ジャムだったり、フルーツの甘いソースだったりフルーツのコンポートを、
お食事として食べる文化がヨーロッパにはあり、
お肉にかけたり、付け合わせにしたり、チーズと合わせてオードブルとしたり、、
フルーツをデザートとしてだけでなく、お食事としていただく、
という機会が多くありました。
これは、自作のスグリのジャムを、
ブルーチーズに乗っけてみたら美味しくて、
ワインのオードブルとしてお出ししたもの。
皆さんからとっても好評でした。
スグリの赤が、ルビーのように美しく輝いて、
お味だけでなく、ビジュアルも良く、
プレート全体を彩りよく仕上げられました。
一番左の一列は、ブルーチーズにくるみを乗せて
はちみつをかけた、鉄板の美味しさの一品です。
フォアグラに、ラズベリーのジャムを入れてつくった
風味豊かな絶品赤ワインソースをかけたり、
ある時は、リンゴのコンポートを添えたり、
豚肉ソテーにマーマレードを合わせたり、、
ジャムの使用法は、いろいろとあり、
フルーツを生で食す以外にジャムにしてそれを
最大限味わい尽くす、お肉の美味しさも引き立つ、
こういう食べ方に、食文化の豊かさを感じます。
ただ、合わないものは合わない!という場面も。
夫が会社のカフェテリアで取ってみた、
よく何かわからなかったパスタ、
茶色っぽいソースが上にかかっていました。
口に入れてびっくり仰天!
なんと甘いジャムだったのです。
茶色ようなオレンジのような色の甘酸っぱいもの、
おそらくあんずか何かだったのでしょうか。
さすがにこれには参りました。。笑