3年生が引退して新チームになり毎年のことだが期待されている
普段とは違う緊張感があるだろう
生徒の中でキャプテンとなり中心となるもの技量が他の生徒よりあるもの
期待の中身は様々だ
私が指導に行っている学校でも中心となるであろう選手はいる
その生徒に前に少し話をした
極端に言えばワイワイ楽しく柔道をしたいのか
上を目指してしっかり稽古をしたいのか
答えは後者だった
これまで見ているとどこかお遊び要素が強く見えたのであえて聞いてみた
私自身はそこの顧問ではないのが顧はっきり言って問より実力も技術も知識もある
顧問に気を使った答えをだしたということもないだろう
私の指導がすべて正しいとは言わないが少なくとも私は生徒のために稽古のことを考えている
技術指導ももちろんするが厳しいことも言うだろう
私は指導者であり壁だと思っている
私の作る壁はそこまで高くない
もっともっと高い壁はある
乗り越えてみろ!