魂揺さぶる霊峰、西日本最高峰、その名は
石鎚山(1982m)
今年もやってまいりました、この季節(*^^)v
石鎚神社 お山開き大祭
に行ってまいりました。
私のブロ友さんも、2日にお参りしてくださったそうですが、あまりお天気には恵まれなかったそう(;'∀')
さて、私はどうなりますか?
過去イチ、最高のお天気でありました(∩´∀`)∩
その代わり、暑さも最高で、西条市で36℃もあり、その暑さが私をあらゆる場面で窮地に追い込むことになりました(◎_◎;)
令和6年7月7日(日)七夕🎋
いつものように、前日に大阪南港から出航しています、オレンジフェリーに乗船、東予港へ向かいました。
オレンジフェリーは全室個室であり、レストランもお風呂も大きく、部屋もデラックスシングルを取りましたが、ビジネスホテルばりの豪華さで、素晴らしい船旅でした。
今回も石鎚本教大阪教会の皆さんと同じ。何名かの皆さんと親しくお話しさせていただきました。
船は予定通り、朝6時に着岸。
下船後。無料の送迎バスにて、伊予西条駅へ向かいました。
バスの車内から石鎚山が見えました。
山頂部には雲がかかっていましたが、私が登る際には、雲一つありませんでした。
伊予西条駅に到着後、帰りの切符を購入、コンビニでスポドリや朝飯を購入し、7時37分発のバスを待ちます。
いつも一緒になる、今治の信者さんとご挨拶(;^ω^)
話はしませんが、毎年一緒になるので、自然と会釈するようになりました( ´艸`)
さぁ、今年も石鎚の頂へまいりましょうぞ!地元のお父さんから「石鎚に登るん?そりゃごくろうさん」とお声掛けくださいました。関西での大峰と同じ感覚なのかもしれませんね。
ロープウェイは臨時便が出ていました。
昨年よりはお参りの方が多い印象であります。昨年は時刻通りの運行でしたからね。
石鎚登山ロープウェイ山頂成就駅に到着。
午前9時時点で、気温は26℃。こりゃ、暑いわ(・_・;)
瓶ヶ森も美しく見えました(*^^)v
石鎚山 奥前神寺
真言宗石鈇派総本山・石鎚山金色院前神寺が里前神寺(現在の石鎚神社口之宮本社の場所)とされ、奥前神寺は、現在の石鎚神社中宮成就社の場所にありましたが、明治の神仏判然令において、廃寺になり、明治22(1889)年に復興、今宮道終点に再興、里前神寺も現在の場所に復興されました。
石鎚神社の信者さんはあまりお参りされませんが、私は、元々の弥山山頂に鎮座していました石鈇蔵王権現社(現在の奥宮頂上社)のご本尊であります、石鈇蔵王大権現三体が大祭期間中である1~10日まで里前神寺から奥前神寺に里帰りされており、
御開帳
をお願い申し上げ、加持を受けないと、お山に来た意味がない!と思っています。
御札をいただき、御宝前にて、太鼓を叩きながら山伏らにより、蔵王権現三体の加持をお受けすることができました。
映像の最後の方に、石鈇蔵王大権現像三体が映っています。石鎚神社とは規模が違いますが、元々御開帳(石鎚神社でいう御神像拝戴)はお寺の行事であり、それを引き継いでいるのが、現在の石鎚神社。
せっかくの機会ですから、奥前神寺においても、御開帳を受けて、石鎚山へ向かうのが有り難いことだと思っています。
石鎚神社中宮成就社の鳥居前にまいりましたが、お~っ( ゚Д゚)
石鎚山がハッキリ、クッキリと見えているではないですか!
過去に秋に見えたことがありますが、この夏山期間中では初めて!最高にかっこいいじゃないですか!
今日は来ただけで大吉!気分ですね(^^)v
しかし、山上ヶ岳とそっくりなのね( ´艸`)
こちらが山上ヶ岳(清浄大橋から)。
ね?なんとなく似ているでしょ?
石鎚神社中宮成就社
今年は昨年より多くの方々がお参りされていますね。
大祭期間中、唯一の日曜日という事も関係していますが、多くの信者さんがお山に戻ってきているのは嬉しいことでありますね。
まずは、拝殿にてお参りさせていただきます。
見返遥拝殿
見返遥拝殿内部からも、ハッキリとお山が見えました(/・ω・)/
八大龍王社
八大さんに雨が降らないようにお願い申し上げましたが、全くもって不要(;^ω^)な位の好天でした。
この後、東予組合さんにて、登山切符(期間中は一般登山者は500円必要で、先達は無料)と先達昇進の手続きをしてから、お山に向かいます!
圧倒的に半端ない大神・石鎚大神さん。今年はどんな試練を課せられるのかしら?
続きます。