その結果………まさか、この歳で「ドラえもん」に泣かされるとは思いませんでした。
小説版ドラえもんは、キャラクターの内面をしっかり描く事によって、大人が読んでも…いや大人が読んでこそ面白い作品になっていると思います。
子供の頃、自分の中に確かにあった「のび太」的なところ。
「スネ夫」的なところ。
「ジャイアン」的なところ。
「しずかちゃん」的なところ…は、あったかな?
当時は気が付きませんでしたが、自分の中にみんな居たんです。
作中、キャラクターが奮闘する姿、葛藤する姿に自分の子供の頃を重ねて、クスリと笑ったり「ガンバレ!ガンバレ!」と声に出しそうになったりしながら読みました。
ドラえもんから遠ざかっているであろう、ほとんどの大人に是非読んで欲しい…
素晴らしいです、この作品!

