コンサドーレ札幌2-1ベガルタ仙台
後半、あきらかに動きが鈍くなっている後ろの選手の交代が一切なく、
前線ばかりを入れかえて結局ロスタイムに失点するという光景
アウェイ2連戦
中2日
夏
怪我人続出
頻繁に組む練習試合
こんな中でも、控え選手の起用が選択できない光景
2010年のベガルタ仙台を思い出します。
あの時のこの時期は、14戦勝ちなし泥沼の真っ只中。
ホームもアウェイも勝ち点1すら貴重で貴重で、
残留することだけが全てだったシーズン。
そんな2年前にタイムスリップしたような試合でした。
今季のワースト試合でしょう。
(ホーム大宮戦の前半部分もひどかったですが)
最後、広大のオウンゴールというあっけない幕切れでしたが、
広大の責任だけではなく、
ナビスコFC東京戦の時よりも、
明らかにボールを回せていた前半のうちに追加点を取ることができなかったのが敗因かなと感じました。
試合後の選手の皆さんのコメントを読むと、
蓄積した疲労を言い訳しないところが謙虚だなと感じましたが、
でもあの動きの鈍さはどう考えても疲労蓄積を疑ってしまうし、
札幌の監督もそこを見抜いた3バック変更だったので、
「疲労が解消しきれぬままの戦いでした」
とぶっちゃけてもらったほうが清々しかったかな。
逆に、最下位相手との戦いで力不足だっただの、努力が足りなかっただのと言われてしまうと、
本当に大丈夫なの?と不安になります。
いつもなら、夏だし、札幌とは近年は勝ち越していたものの、
相性が決していいとは言えない相手だし…で終わりそうなものも、
今年は優勝という目標を公言しているからこそ、
やる気が見えない
とか
そんなんで優勝なんかできるのか
という声もあがります。
やる気がないわけではないのはじゅうぶんわかっていいます。
ただ、試合中に選手の皆さんが何を考えているのかは、
スタンドにいてもテレビの前でも正直わからないです。
そんな選手の皆さんの闘志を感じるところといえば、
総じてボールから離れず諦めない、
ボールに執着するパフォーマンス
ここの部分が一番じゃないかと思うのです。
今回、試合に出場した選手や監督を責める声が多かったと思いますが、
こんな状況にもかかわらず、
試合出場をつかみ取ることができなかった控え選手の皆さんに、
今回の敗戦をより深く感じ取ってもらえたらと個人的には思っています。
これで手倉森監督の勝ち点予想図に修正を施さなければならなくなりました。
チームがどのようにバイオリズムをあげてくるのかが気になるところです。
蒸し暑い夏は必ず終わる。
怪我をしてしまった選手も必ず戻ってくる。
それまで残された選手の皆さんの、
空回りすることのない頑張りに期待します。