ベガルタ仙台2-0ヴィッセル神戸
すごい雨でした。
最終節ぐらい、まともなピッチで試合させてやってくれよと、スタジアムに入り座席に座りながら空を見上げていました。
アウェイ浦和戦以上のピッチコンディションの酷さ。
あの水溜まりのひどかった場所は、夏に芝が傷んだ部分。
ラグビーやアメフトで使用したラインも相変わらず残った上に、あまりの雨量でサッカーのラインまでもが黒く滲む状態でした。
選手が何人かでボールを争うと、水しぶきで誰の足下にボールがあるのかもわかりませんでした。
あんなにピタッと、フリーズするボールもなかなか見ないものです。
大きくサイドチェンジしながら飛んだボールも、普段ならラインを割ってしまうであろう勢いなのに、ライン手前でボチャッとフリーズして止まった場面では、観客席からおぉ~っという声が沸きました。
そんな中での2-0の完封勝利。
お見事でした。
ベガルタが得意とする早いワンタッチパスも、カウンターもかけられない状況でちょっと不安もありましたが、いたってシンプルに球際強く、セカンドボールの奪取もベガルタの方がより素早かったと思いました。
赤嶺のゴール、久しぶりでした。
やっぱり決めるべき人が決めるとホッとするし、いい結果を呼び込むものです。
今回の2ゴールは、どちらも独自技というよりは、誰かが飛ばしたものにアクセントをつけてゴールネットを揺らした格好。
1点目は太田のヘッド、2点目は松下のミドル。
特に、2点目は横っ飛びしながら踵でひょいっと押し込む絶妙なシュートでした。
赤嶺は、今季14ゴールで自身の最高記録を更新しました。
おめでとうございます。
そして、J1に上がってから勝ったことがなかった神戸にも初めて勝利して、ベガルタはリーグ戦を締めました。
終わってみれば、最後の最後でどんでん返し。
マリノスを抜いて、見事4位となりました。
ベガルタは、ここ数年最終節によい結果を生み出しますね。
こういうところは勝負強い。
今年は、雨で始まり雨で終わるリーグ戦でした。
(どうも、3月の開幕戦が始まりという気がしなくて)
残るは天皇杯。
今季のベガルタはまだ続きます。
選手の皆さんのお休みが短くなってしまうのは心苦しいところですが、できるだけ長くベガルタのパフォーマンスを観ていたいものです。
ベガルタと共に、新年を東京で迎えたいところですが…さて。