こんにちは、こたすけです。

 

今回は、ぼくのホームレイクの一つ「日指ダム」について解説していきます。

 

毎年多くのバスプロも訪れる九州屈指のデカバスレイクの一つです。

 

数年前に金森隆志さんと田辺哲男さんが「陸王」で試合したことでも有名です。

 

日指ダムは、大分県のるるパーク(大分農業文化公園)内にある人気の陸っぱりバス釣りスポットです。

 

豊かな自然に囲まれた美しい環境で釣りを楽しめる日指ダムは、多くの釣り人にとって憧れの場所となっています。

 

ここでは、日指ダムでのバス釣りの魅力と、釣りをする際の注意点について詳しく解説します。

 

【日指ダムの魅力】

 

1. 豊かな自然環境

 

日指ダムをおとずれる人々が最初に感じるのは、周囲の豊かな自然の美しさです。緑豊かな山々に囲まれた湖面は、まるで絵画のように美しく、釣りの合間に眺める景色だけでも心が癒されます。

 

2. 充実した陸っぱり釣り環境

 

日指ダムは、陸っぱりでのバス釣りに適した環境が整っています。湖岸のいたるところに釣りやすいポイントがあり、様々な釣り方を楽しむことができます。ボート釣りは禁止されていますが、その分、陸っぱりならではの釣りの醍醐味を味わえます。

 

3. 九州屈指のビックバスが生息?

 

日指ダムの最大の魅力の一つは、大型バスが生息していることです。数年前まで60cm超えのビッグバスも釣れるということもあり、多くの釣り人が大物を夢見てここを訪れています。

 

4. 四季おりおりの釣り

 

日指ダムでは、季節ごとに異なる釣りの楽しみ方があります。

 

春(3月〜5月):水温が上昇し始め、バスの活性が高まります。岸際のシャローエリアでヘビダンのリアクションやクランクベイトを使って、活発に動き回るバスを狙うのが効果的です。

 

夏(6月〜8月):真夏は暑さを避けてバスが深場に潜むため、長竿を使ってのディープエリアの攻略や、ファットイカやヘビキャロでの釣りがおすすめです。

 

秋(9月〜11月):秋は再びバスの活性が高まる時期です。紅葉に彩られた湖畔を眺めながら、ワサビやメタルバイブのリアクションでバスを誘うのが効果的です。

 

冬(12月〜2月):寒い季節ですが、時合いが合えば大物が釣れることもあります。ジグやワームをスローに動かして、バスの反応を待つのがポイントです。

 

5. アクセスの良さ

 

日指ダムは、大分市から車で約1時間とアクセスが良好です。休日を利用して気軽に訪れることができ、日帰りでも十分に釣りを楽しめるのが魅力的です。

 

釣りをするときの注意点

 

1. ボート釣りの禁止

 

日指ダムでは、ボート釣りは禁止されています。必ず陸っぱりでの釣りを楽しんでください。

 

2. 営業時間を守る

 

るるパーク(大分農業文化公園)の開園時間は季節によって変わります。一般的に7月・8月は9:30〜18:00となっています。この時間を厳守し、開園時刻前の侵入や釣りは絶対に行わないようにしましょう。

 

3. 釣り禁止区域を遵守する

 

日指ダムには、いくつかの釣り禁止区域があります。

 

 

- 堰堤エリアのスワンボート側:ブイを越えてのキャストやスワンボート側内での釣りは禁止です。

- 「奥の細道」エリア:このエリアへの進入および釣りは禁止されています。

- 各種橋の上からのキャスト:橋の上からの釣りは危険なため禁止されています。

- 最近、堰堤エリアが新たに釣り禁止区域に加わりました。

 

これらの禁止区域は、安全性や環境保護の観点から設定されています。常にこれらの区域を意識し、決して侵入しないよう心がけましょう。

 

4. マナーを守る

 

「場所を使わせてもらってる気持ち」を常に持って釣りをすることが大切です。具体的には以下のような点に気をつけましょう:

 

- ゴミは必ず持ち帰る

- 他の釣り人への配慮

- 釣り禁止エリアで釣りをしない

 

5. 安全対策

 

陸っぱり釣りでも安全には十分注意が必要です。天候の確認、熱中症対策、道具の点検などを忘れずに行いましょう。

 

6. 環境への配慮

 

不法駐車の禁止、植物や生物への配慮、キャッチアンドリリースの実践など、環境保護に努めましょう。

 

7. 最新情報の確認

 

ルールや状況は変更される可能性があるため、釣りに行く前に必ず最新の情報を確認しましょう。

 

【まとめ】

 

日指ダムは陸っぱりでバス釣りでき、自然の中で心おどる体験ができる素晴らしいフィールドです。

 

ルールやマナーを守り、環境に配慮し、この素晴らしいフィールドで長く釣りを楽しんでいきましょう