ああ。。終わってしまいました。ついに。
毎週毎週楽しみにしていて、
エルピスがあるから諸々がんばれていました。
次クールに頑張れるドラマに出会えるだろうか
これがロスってやつですね。
最終回。リアルタイムしました。
ネタバレあります。
感想。
納得の最終回でした
サブタイトルにある〜希望、あるいは災い〜が
最後はもしかして、災いって言うラストもありえちゃうの?と心配していましたが。
希望や災いは過程の中でたくさん見えましたね。
もう言わせてください。
郷敦が好き!!!!
本当最高の俳優。今まで敬遠しててごめん。って謝りたい。←
いや、やっぱりこの作品だからこそ、なのかな?
とても光って見えたし、魅力がたくさんだった。
第一話からもう一度見たい。彼の変化をもう一度味わいたいな素晴らしい役で、郷敦さんしか考えられませんでした
あともう一言。
まさみと岡部も好き!!!!
うん。つまり、この3人が最高!!
牛丼屋に入ってきた岡部のおっちゃん(呼び方)を見た、二人の笑顔の弾ける事。
こっちまで幸せな気分になったよ。。
岡部のおっちゃんの変貌ぶりも、第一話から確認したい。いや、正確には、変わってはいなかったんだよね。
見てるこっちが、勘違いをしていた、第一話を見たい。が正しいですね
最終回は、やっぱりどこかで永山瑛太さん演じる真犯人本庄彰が、また出て来るのを期待していたんだけど。
容疑で捕まってちょっとは慌てふためいた様子を見たかったんだけど。
終いには、逮捕される姿を見たかったんだけど。
でも、そこまで描かないのがエルピスらしい。
火サスとか夕方の刑事ドラマじゃないからね。。←
あくまで報道に携わる人々が、真実にまっすぐ生きていけるか。それを描く事にフォーカスしたお話だから
それにしても、恵那と斎藤の一騎打ちのシーンは見応え十分でした。緊迫感凄かった。最終回の山場だよね。ここをキーにして全てが覆る瞬間だから。
結局、真実って、恵那や岸本や岡部のおっちゃん(呼び方)みたいな誰かが強い意志を持って強行突破しないと伝わらないんだなーと。
世界で今どれだけの未解決な真実があって、それは誰も突破しないから未解決なだけなんだろうなって。あるいは解決したかに見えて、真実ではなかった事も多々あるんだろうなって。そう考えると恐ろしいと思います
真実から目を背ける斎藤の守りたかったものって、一体なんなんだろうと思いますよ
最後は大門を裏切って改心する斎藤ではなかった事も、とてもリアルでした。
「明日まで待つときみは病気か事故で出られなくなるよ」って、、元カノに言う斎藤怖すぎ
ケーキとカレーをおじさんと食べれる日が来るなんて
もう泣けました
ところでエンディングのケーキの日付2022年4月は結局何だったんだろう?私見逃したかな?全てが好転したのが2020年10月って書いてたのはみたんだけど、、そこから約1.5年は経ってるけど。おじさんとまたケーキを食べることができた日??
とにかく本当に本当にもう一度見たい作品だし、見てない誰かに確実におすすめしたいドラマだし、郷敦やまさみが好きになったし、(コンフィデンスマン見たことないけど見ちゃおっかな?!くらい興奮。でもやっぱり作品ありきだな、エルピスじゃなきゃだめだ←)脚本の渡辺あやさんを改めて大尊敬だし、放送する勇気を持った関テレにも拍手👏✨
それくらい心に残るお話だったななんだか強くなれる気がする、勇気をもらえるドラマでした