エマちゃん、1歳と249日

エマちゃんははじめ、展覧会の常連さんのお宅にいました。

エマちゃんはとても良い血統の子で、タンの色も濃く、構成も良いピカイチさんだったようです。


その後、同胞犬と交換され、また別の家族の一員となり、とても幸せに暮らしていたようですが、なんかしらの理由でまた訓練所に帰ってきました。


どの段階でそれが判明したのかはわかりませんが、エマちゃん、もう展覧会には出られません。



肩までの高さが規定よりも1.8センチ高いのです。


ハウス以外のしつけはついていないと思っていたのですが、、、



たまたま公園で遊んでいるときに、次男と走っていると、あるスピードまで来たときに、クッと胸を張って、歩様もカッコよく走り出しました。

それはそれは見事な姿でした。
アホの次男と走っているのに、まるで展覧会のリンクを走っているように。


そうか、この子は展覧会で上位を目指した訓練を入れられているんだ。
スピードがのってきて、体が覚えていたんだ。
カッコいい。
カッコよすぎる!



たった1.8センチ



それだけで、この子は見捨てられたんだ、、、
走っている姿をみて、泣きそうになりました。

こんなにかわいくて、こんなにカッコいいのに、、、



ショータイプのシェパードのさだめなのでしょうか。
シェパードに生まれなかったら、ずっと同じオーナーさんのお宅にいれたかもしれない。
あと1.8センチ低かったら、脚光を浴びたかもしれない。


まだ2歳にもならないのに、エマちゃんの価値はその世界では認められないのです。


展覧会を否定するつもりもないし、前のオーナーさんを責めるつもりもない。
まして、私は展覧会で上位を狙うハンナちゃんのオーナーでもある。


背が高くなったのもエマちゃんのせいじゃないのにね。


でも、いいこともある!

だって、もし規定内のサイズだったら、私んとこには来なかったんだから。



もうね、エマちゃんが可愛くて可愛くてたまんないんです。→エマちゃんはそうでもないみたいですが(笑)



これもご縁。


エマちゃんが幸せな犬生を送れるように、また、私もエマちゃんに幸せにしてもらって仲良くやっていきたいです。




ようやく暑苦しいおばちゃんに慣れてきました!



可愛すぎる!
何言われてもかわいい。
でも、わたしにもなついてほしい、、、



一緒に幸せになろうね。