以前、出張で行ったところで撮った風景です。


加賀のあたり。



今日は家の名義変更を自分でやってみた事を書きますね。



不動産の名義変更って結構面倒ですよね。




普通は司法書士さんに依頼してると思うんです



その場合は手数料が大体5万円くらいかかるみたいです。



自分でやれば登録免許税だけです。

税率は不動産の評価額の2%なんですね。



今、住んでる家は3人の名義になってて



兄と母親と自分なんですが



兄の分だけ贈与してもらい2人の名義にしてみました。




名義変更は法務局で手続きするんですが、



基本的に誰でも手続き出来ます。



ただ、平日に行く必要あるのと手続きがわかりにくいです。



ただ、法務局のサイトには名義変更の手続きに必要な書類や注意事項について書かれた見本があるのでそれを見ながら書類を作る事が出来るんですね。




また、法務局には相談窓口があって日時を予約して、作った書類を持って行けば間違っている箇所などを教えてくれるので




うまく行けばその場で訂正して書類提出まで出来ます。



6月に手続きしようと、必要な書類を作ったり、役所で住民票や評価証明書をもらったり。



兄貴に委任状にハンコを押してもらったり。

登記申請書、贈与契約書、登記原因証明情報、委任状、住民票、評価証明書が必要です。




ただし贈与契約書は作成するんですけど、法務局には提出不要でした。



贈与する側とされる側が贈与の契約をしましたという証拠を残すためなんですね。




書類が揃ったので法務局に行きました。



結果は多少の追加や修正あったけど、受理してもらえました。



明日まで連絡無ければあとは登記書類を受け取りに行くだけ。



これで司法書士さんに頼むよりは4万円くらい節約できました。




よかった!