最近は聴牌した形が愚形でも結構リーチにいくようにしています。
例えば南2局南家、ラス目
67778m34678s135p ドラ6m カンドラ5m
↑こんな感じの手牌から赤5sを引き入れた。
理想としては4p最悪でも2pを引き入れピンフを付けたいところですが、痛し痒しな赤5w
場はそろそろ煮詰まった感はあるが、まだ誰もリーチを打っていない。
以前までの自分なら出ればアガルけど両面まで待ちたいと即リーチはまず打っていません。
しかし、リーグポイントを叩けない現状を考えると打ち方にも変化を持たせたい。
打点重視ならばこの手をリーチにいかない手はない。
ましてラスという現状を踏まえても三ハンの手で終わらせるには勿体ない。
ここはノータイムで打1pとしてリーチ!
結果は一発で4pをツモあがり跳満和了。
一発は出来過ぎですが、目論見どおり満貫以上の手を成就させてなんとか最終的に2着に食い込めました。
わたしは愚形を嫌ってリーチにいかずすぐにツモったってケースが多く何気にその積み重ねは点棒的にもポイント的にも大きいんですよね。
負けてる状況で追いかける立場であればドラを2枚もっていれば満貫を見据えて打たなきゃ勝ちは見えてきませんからね。
勿論リスクはありますが、人に先んじようと思えば少々のリスクは背負わないといけないということでしょう。
いつも出アガリばかりを期待していてもしょうがありません。
こういう待ちを当然のようにツモあがってこそ相手に与える印象も変わってくるものだと思います。
かと言ってやみ雲に愚形のリーチばかりかけるわけではありません。
逆転に手役が必要なら当然手変わりは待ちますし、打点を考慮しながらリーチをするかしないか決めるわけです。
今日はなかなか思うように牌が寄ってきませんでしたが積極的にリーチにいったお陰でなんとか連に絡むことができました。
以前のようにヒヨって打点を低くしたあがりを繰り返す麻雀をしていたら今日の5度の2着のうち2度は3着で終わっていたような気がします。
点棒は取れるうちにたくさん取っておけ。
思い切ってリーチとし、その結果が他家への放縦であろうと「勝負にいったのだからしょうがない、切り替えて次のチャンスを待とう」
これぐらいの潔さが必要なのかもしれません。
ギャンブルですから行くときはトコトンまで勝負しなきゃ結果はついてきませんからね。
えらそうなこと言ってますが、皆さんには当然の思考かもしれませんね。
これで少しは結果が残せるといいのですが・・・