

そんななか、病院の愉快な仲間達を思い出させてくれるものがあります。
それは・・・
さちゃぴーの逆さまつげ防止テープです。
さちゃぴーは、病気の治療の為に服用したステロイドという薬の副作用で、顔がお月様の様にまん丸になるムーンフェイスになりました。
そのムーンフェイスのせいで、ほっぺが盛り上がり、そのほっぺに押し上げられて下まつげが目の中に入り目に傷がついてしまったのです。
それで、眼科の先生から、まつげが目の中に入らないように、ほっぺを下に引っ張るテープを貼る指示が出されました。
誰もがうっすら疑っていたこの原始的な方法で、さちゃぴーの目の傷はすっかりよくなったのですが、用心の為に退院後もテープは貼り続ける事になりました。
そこで立ち上がったのが、看護士さん達、そう、愉快な仲間達でしたヽ(^0^)ノ
学校に行く時も、テープを貼り続けなければいけないさちゃぴーが、少しでも楽しい気持ちになるようにと、次の眼科の外来までの日数分のテープに絵を描いて用意してくれたのです。
それが上の写真なのですが、すごいでしょう?
色々な人が書いてくれたそうです。
主治医のI先生や、看護士長さんの絵もあります。
そして、何と、たまたま院長回診で小児科回ってこられた院長先生も描いて下さったそうです(@_@;)
院長先生がどの絵を描いてくれたのか、何故か、みんな知らないのですが、みんなの一致した意見だと、
赤十字のマークではないかと・・・(笑)
有り難い事に、みんな夢中になって描いてくれたみたいなんですが、どんどんエスカレートして・・・
色まで塗り始め、えらくカラフルになってしまってます。
これではかえって目立って、さちゃぴーが恥ずかしいのではないかと心配する看護士さんがいなかったわけではないのですが、
まぁ、みなさんもご存じの通り、
さちゃぴーは、恥ずかしがるどころか大喜び\(^O^)/
このテープが、みなさんからの寄せ書き代わりのさちゃぴーへの退院祝いになりました。
こういう事を、大まじめに一生懸命やってくれるこの病院のスタッフのみなさんが、私もさちゃぴーも大好きです。
退院の日、
さちゃぴーのたっての希望で立ち寄った焼き肉屋さんで、
小さい子がさちゃぴーの顔をジッと見ていました。
さちゃぴーも笑顔で手を振って応えたりしてましたが、
ハッと気が付きました!
その子が見ていたのは・・・
さちゃぴーのほっぺに貼られていた、ピカチュウの絵の描いてあるテープだったのです。
いつも見ている私達は、テープがさちゃぴーの一部になっているので気付かなかったのですが、
その子にしてみれば、変なお姉ちゃんですよねぇ(笑)