【聴神経腫瘍】 手術当日 | okapicoのおかぴこな日々 

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2013年秋、聴神経腫瘍が発覚。今年6月に手術予定です。

手術当日は、8時50分くらいに向かいました。
当日は絶食なので時間があったので、とにかくつくってあった術前聞く用の音楽をエンドレスリピート。

マキシマムザホルモン「ぶっ生き返す‼︎!」
クリスティーナ・アギレラ 「fighter」
レディ・ガガ「born this way」
星野源 「地獄でなぜ悪い」

ここに、時折NEWSの「恋のABO」混じってました笑

特に源ちゃんのはほんとに術前に聞いたらもうずっと聞いていたかったですね~。
同じ脳外科でできた曲だと思ったらね。なんか沁み方が違うんですよ。

旦那と両方の両親が来てくれてましたが、人数も多いし完全に自分を上げて向かいたかったので一度部屋に来た旦那とちょっと喋っただけ。エレベーター横のロビーで待っててもらいました。
頑張ってねみたいな話とか一切したくないと思ったので、とにかくいい気持ちの状態で出発したかったのです。

行くときに貴重品だけ旦那に渡して、看護師さんと話しながらエレベーターを待ちました。

「お兄さんですか?」と看護師さんに聞かれ、
「いや、主人です」笑

で、看護師さんと笑ってるところにちょうどエレベーターが来て「じゃあ、行ってきまーす」と普通に手を振って別れました。

手術待合室に到着、ベンチで待っていると同じく受ける人が横に来ました。
お互い会釈。

向こうの方に先に手術チームが挨拶に来て、あんな風になるのか~と思ってると私にも来ました。

前日ちょっと不快って書いた麻酔医さんもいて、喋ったら全然サバサバしていい人だった。ごめん。
あと看護師のリーダー?みたいな人と5人くらい来て、よろしくお願いしますと挨拶。

ちょっと待って、じゃあ行きましょうとなりドアの向こうへ。

ロボットアニメのシェルターみたいにすごいいっぱい手術室の扉が並んでて圧巻。
私は5号室だったかな?
ドアの向こうは手術室だと思ってたのでちょっと拍子抜け。
シェルター扉を開けると、おおついに手術室が!意外と狭いんだー!と思いました。

凹凸のウレタンみたいのが引いてあるベッドにのぼって、仰向けになっているとゆっくりと準備が始まりました。

真上の手術ライトを見ながら、驚くほど緊張していない自分を確認。
ここまで完全にイメトレ通り120%で来ました。
普段はダメダメな私ですがこのときばかりは自分で自分を褒めてあげたかったですBY有森裕子

酸素マスクが当てられて、腕に針をさされ「じゃあ、眠くなるお薬入りまーす」

「はーい」
どうするんだろう?
数とか数えるのかな??

ここまで手術室入ってたぶん10分くらい。

「きゃのさーん手術終わりましたよ~」