「なでしこケア」
サッカー女子日本代表なでしこジャパン
主将熊谷選手が中心となり
日本女子選手の価値向上や
引退後のセカンドキャリアなどを
支援していく目的で設立された
今後は賛同する選手、NPO法人などと
コラボレーションしたワークショップなど
の活動を行っていく
「日本女子サッカーの未来のために
この活動を通して女子サッカーの
価値を高めるとともに
多くの少女たちがなでしこを目指したい
と思ってもらえるような存在になりたい」
と熊谷は語る
「W杯優勝のアメリカ女子代表ラピノーが
記者会見で女子サッカー選手の
地位向上を訴えていて
かなり大きな反響があった
世界的な流れも後押ししている
自分たちの立場を理解した上で
責任ある発信は
どんどん発信していくべき」
と意気込んだ
また日本サッカー協会理事会は
協会内に女子サッカープロ化に向けた
設立準備室を設置することを決議した
風は追い風
イベントでは
難病を患う子どもを持つ家族を支援する
公益社団法人
「難病の子どもとその家族へ夢を」
との協定調印式も行った
なでしこジャパン主将
熊谷紗希が目指すもの
W杯制覇と女子サッカー選手の地位向上
サッカー少女たちの夢
そして
サッカーに憧れる難病の子どもたちへの
希望とミライ
「なでしこケア」
キックオフのホイッスルが遠くこだまする