高木美帆の本気の経験 | アスユメ_labo.通信

アスユメ_labo.通信

アスリートの
アスのユメを叶えるチカラ
それがアスユメLabo.

すべてのアスリートと
ファンのみなさまに熱い思いを伝えます

スピードスケート女子1500m
世界記録保持者
高木美帆

2009年ジュニアW杯優勝
2010年バンクーバー五輪に15歳で出場

確かにエリート街道を歩んできた
2014年ソチ五輪の代表落ちからは一転
大きな挫折を味わっている

「ソチ五輪落選はスケート人生の中の
   ターニングポイントだった。
   その挫折を味わったから
   メンタルが強くなった。
   いろいろ失敗が続いていたが
   腐らずスケートに向き合い続けた事が
   大きかった。
   うまくいかなくても機会があれば
   挑戦し続けた」

中学ではサッカーにも
ヒップホップにも熱中した

さまざまなスポーツ
アクティビティを経験したので
スケートを選ぶことに
迷いはなかった

真剣に一生懸命に
取り組んできたからこそ
自分がスケートに
一番向いていることがわかった

後輩にはいろいろな経験を積んでほしいと
アドバイスを送る
スポーツでないところにも
楽しい事はいっぱいある
一つのスポーツしか知らないのは
もったいない

もちろん
ただ経験するだけでなく
継続して真剣に取り組まないと意味がない

その中で最終的に
スケートを選んでくれたら
うれしいと思っている

高木の本気が
今年もスケートを面白くする