毎週月曜日の楽しみは、TVの赤毛のアン。
私が夢中なので、娘も一緒に観る。
常に想像、想像、アンはよく喋る。
私の親友にそっくり照れ
それはさておき、

昨日の読売新聞の人生相談コーナー。
介護についてのお話しだった。
解答者の最上葉月さんが書いていた「介護は想像力を要する仕事です。食事や排泄だけではない、細かく多様な事情を想像し、臨機応変に対応できるのは…(つづく)…」と。

「細かく多様な事情を想像し、臨機応変に対応」に強く同感した。
家族構成、コミュケーションのとり方、性格、トイレ、呼吸、顔色、声の調子、その他もろもろ。

様子を見に行き、いつもと変わらないから「なにもなかった!」、とはしない。
なければ声をかける、提案する、何気ないおしゃべりをする、たぶん、気持ちが入れば入るほど、あっという間に時間を使ってしまう気がしている。

介護に限らず、子育ても同じくで、
常に相手の本当の気持ちを想像し、相手が口にされなくても想像して声をかける、
これは、私がかつて在職中、いつも持参し、大切にしていた18ある「クレド」の中の1つ「想像力」だ。
クレドは、簡単に言えば、接客の心得。
当時もその時できる限りの想像力をフル回転させてひとりひとりのお客様に向き合ってきた。

完璧にやろうとは思わないし、できない。
でもやってみたからこそわかること、感じること、まだできないと痛感することがある。
やりながら、少しずつ行動しながら、整えていけばいい。

そしてチームワークも必要だ。
関係者同士のコミュケーション、直接関わらないのなら、関わっている人が元気に過ごせるよう協力する、などなど。

見ていて面白いのが、娘の行動。
私がケアラー活動していると、娘はその家のご仏壇でお線香をあげている(火はつけずに)、
私が吸入器の準備をしていると、「準備できたよ」と相手を呼びに行く、娘なりに考えて動いてくれる。
暇になると絵やメッセージを書き、書きたい文字が書けないときだけ私のところにやって来る。
なんとも微笑ましくていとおしい気持ちになる。

赤毛のアン、昔はアンの気持ちになりながら観ていたが、最近はマリラの気持ちを想像しながら観ている自分に気づいた。
私も年をとったのね…。

今日も雨。なにして遊ぼう。娘に任せよう。
ニコ雨虹