娘は、今年の4月から、牛乳の経口免疫療法を行っています。
1㏄から始め、毎週0.5ccずつ増量し、現在は9.5ccを摂取しています。このまま進むと、来月には10㏄。10ccからは毎週1㏄ずつ増量予定です。

以前なら、とっくに症状がでている量ですが、現時点では、口内のわずかなかゆみだけで抑えられています。

幼稚園に入園したばかりの頃は、疲れて帰宅して、牛乳を飲ませなければならないことに、私自身が悩んでしまいました。
でも、三歳の娘は、「ぎゅうちゃん、やるよ」と言いながら頑張ってくれました。

始めたときは、甘い豆乳に混ぜて飲んでいましたが、いまはもう、牛乳そのままで飲んでいます。

食物アレルギーへの考えかたや治療は、病院や先生によっても色々でしょうし、家族がどの方法を選択するか、なのだと思います。

娘は、卵と牛乳のアレルギーですが、将来的にそれらを食べられるようになってほしいというよりは、万が一、誤食したときの症状を最低限に抑えたい、それが私と夫の考えです。

市の健診などでは、カルシウムが足りないからとかなんとか色々言われることもありますが、他に補う方法はあります。

娘に食物アレルギーがあるとわかってから、長いこと落ちこみました。孤独もあじわいました。料理も食卓も嫌になったこともあります。勝手に苛立ち、食べない娘に怒ったことも。
でも、反省しました。
ただ、私が疲れきり、余裕がなくなっていただけ。
そんな時期を経て、さまざまな出会いがありました。

前向きになれるきっかけとなった出会いや、
一緒にアレルギーフリーの料理を作る友人など、これから少しずつご紹介していきます。

ほんのわずかでも一歩踏み出してみる、そしてまた悩んだら立ち止まればいい。恐る恐るでもやってみる。

そんな気持ちで取り組んでいますウインクナイフとフォーク