
こんあいばー!
音大卒の嵐ファン【オカピ】です
今回はコチラ!
嵐「夏疾風」のハモリが凄すぎる!その魅力を徹底考察!
このブログの動画版
嵐って「ハーモニー」も素敵なグループですよね。
ニノさんによる上ハモや潤くんによる下ハモ、相葉くんのファルセットによるハモりがよく知られているところでしょうか。
大野さんや翔くんも、難易度の高いハモりを担当していることがありますな。
そんな「嵐のハモリ」の魅力に迫りたい!
今回取り上げる曲は、夏に聴きたい名曲「夏疾風」です
「夏疾風」
作詞・作曲:北川悠仁
編曲:K Project
2018年7月25日発売
2018 ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング
「夏疾風」ハーモニーの魅力を解説
※【ハモリ】とは?
メインとなるメロディに別の高さの音を重ねること。
メインメロディより高い方(=上の方)に重ねるものを【上ハモ】。
低い方(=下の方)に重ねるものを【下ハモ】と言います。
「夏疾風」には、【上ハモ】と【下ハモ】が出てきます。
それぞれ、誰がどんな歌声で歌っているか、みていきましょう!
二宮くんのキラキラした上ハモ
「夏疾風」は、強めの上ハモがとっても印象的!さすがゆずが楽曲提供してくれただけありますよね。
使われているのは、”メロディの3度上を並走するパターン”。メロディと同じリズムで、3つ上の音を歌っています。
この上ハモがあることで、メロディがキラッと輝く印象です
明るくて華やかな声のなせる業ですよね!
最高音の”シ”まで全て地声で歌われていて、この勢いが「青春」って感じですな。
珍しい大野さんの上ハモ
2番のメロでは、大野さんによる上ハモも聴くことができます!
いつか返したいんだ~ 雅/智↑
約束果たせたら 潤/智↑
君と笑い合いたい 潤
大野さんといえば「ソロパート」という印象も強いですが、コーラスでもその実力を発揮してますよね。短いフレーズでも、音感や表現力が抜群です。
潤くんの下ハモ
サビには潤くんによる下ハモも登場。
上ハモが強いのであまり目立っていませんが、この下ハモがあるからこそ、「夏疾風」のコーラスが完成します。
安定感のある潤くんの歌声が、下から支える役割を果たしているわけですな。
実は、歌いづらい難しい音も歌ってる印象です。
パワフルなユニゾン
ハモリパートの凄さを解説してきましたが、主メロのすばらしさにも触れたい!
サビで主メロを担当しているのは大野さん・翔くん・相葉くんです。
3人の声にはそれぞれ違う特徴があって。
大野さんと翔くんは硬度が高くて力強い声、相葉くんは柔らかくて華やかな声という印象です。
これらが混ざり合うことで、豊かな響きになっていますよね
だからこそ、上ハモ・下ハモと3パートでハモった時に、「嵐の歌声」として聴き手の心を動かすんだと思います。
ハモリカラオケにチャレンジ!
さて、ここでみなさまにも嵐のハモリのスゴさを体験してほしい!
「夏疾風」のハモリカラオケを作ってみました!
ハモリカラオケから観れます!
エレクトーンで演奏したカラオケに、私がニノさん&潤くんパートを再現して歌ってみた音源です。
TVやコンサートで披露されるショートバージョンで
1番メロ:ニノ上ハモ
1番サビ:ニノ上ハモ&潤下ハモ
ブリッジ:ニノ上ハモ
ラスサビ:ニノ上ハモ&潤下ハモ
という構成です。
「主メロを歌って嵐にハモってもらう気分になる」もよし、「ハモリパート聴いてみる」もよし。(私の声ですみませんの世界。)
この動画を使って、「夏疾風」のハーモニーを楽しんでみてね!
実は「ニノさんや潤くんパートの音源動画作って欲しい!」というリクエストにお応えしたものでもありますお待たせいたしました!
まとめ
今回は、「夏疾風」のハーモニーを愛でまくってきました。
嵐5人それぞれが魅力的な歌声で、この曲を盛り上げていますよね。
そして、これを踊りながら歌っているというのがさらに驚き
嵐は本当に凄いグループでございますねー!
ハーモニーにも注目して聴いてみてね!
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