こんあいばー
みなさま、昨日のzero観ました
んもう、翔くんと進次郎さんの対談がめちゃくちゃよくて!
ワタクシ大興奮でありました
その前半。
進次郎さんから嵐の活動休止後について逆質問を受けた翔くんの口から
“アイドルの働き方改革”
って言葉がでてきて。
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あの決断は、あくまで自分たちのためでしかない
(その上で)
会見を受けて“これってアイドルの働き方改革なんじゃないか”とある人が言ってくれた
ある程度の期間を設定し、グループとしての休みに入る
これを我々が成立させなかったら
働き方改革とするなら、あとに続く人が出てこなくなっちゃう
その責任はある程度あるなと。
━─━─━─━─━
フムゥウウウ!!
ああ、すごいなこの人!
っていうのと同時に、
スッキリ!というか、ガッテン!というか、ホッとしたと言いますか。
(誰か、わたしに語彙を…!)
実は私は最近、嵐の活動休止が悲しくなくなってきてて。
もちろん日にち薬もあるんだけど、
なんていうのかな…
“どんな休止とその後をみせてくれるんだろう”
というところに、ちょっとワクワクもしてたんです
(決して物分かりのいいファンぶりたいわけではないよ! 一個人としての捉え方です。)
私にとって嵐はミチシルベで
ちょっとワタクシゴトをはさみますが
結婚出産を機に退職してから、育児に追われる日々の中で“どう働くか”にずっと悩んできて。
今年に入ってやっと働き始めたところ。
“人生100年時代”、“働き方改革”も言われる今。
もう、
教育→仕事(子育て)→引退
っていう、3ステージの人生パターンでは生きづらいことはわかってて。
そんな中、人生の選択って何がベストなんだろう、何が幸せなんだろうってずっと悩んでたんです
で、人生100年時代とかライフシフトとかに関する本も読んだんだけど…
人生のいい“お手本”がいねーよ!
とも思ってて
例えば父や母、親世代の仕事の先輩は、その姿や仕事のテクニックは尊敬するしお手本にしたいんだけど、
キャリアの積み方とか、人生の選択とかってなると、私世代の生き方のお手本にはならないんだよなあ。
はぁ~、どう生きてきゃあいいのよ
そんな中での嵐の休止発表。
そりゃもう、めちゃくちゃ悲しくて寂しくて
けど、だんだん、
あれ?これ、嵐、これからの時代の生き方のお手本になってくれるんか?
みたいなことを思い始め。
キャリアの途中で“休止”という形を選択して、
(同じ看板を背負ったまま!)
その間にメンバーそれぞれが違うキャリアをつんで、
(あるいはそれぞれが違う人生のステージを経験して)
もう一度何らかの形で再始動する。
(しかもメンバーは40歳をこえてくる…!)
そんな今までと違うスタイルのアイドルがうまれてもいいよなあ。なんて。
嵐はつねにパイオニア的視点を持っているグループだから、この時代の流れを肌で感じてるだろうし。
実際休止を決めていくときにライフシフトとか意識したかはわかんないけど!
(メンバーによってはかなり理解した上で決断してる気も。いや、ほんとのとこは知らんけど!)
本能的にその先端に行くような動きをとっても不思議じゃないグループだしなあって。
そんなこと妄想してたら、
どんな形になるかはわからないけど、
必ず嵐自身&ファンが納得する“休止のその先”を見せてくれるだろう
って、なんかよくわからん自信みたいなのも生まれてきたんです。
(ほんとよくわからん感じだったらごめんなさい
)
この“休止” という選択をした嵐の生き方が、
嵐世代以降にとってのひとつのロールモデル
となりうると言うか。
もちろん、そのまんまお手本ってことにはならないんだけど、精神論的にって言うのかな。
国民的アイドルの嵐がこの選択をすることで、
人生における選択肢を柔軟に増やしてもいいんだと思える
選択する勇気が湧いてくる
そんなインパクトを社会にバーンと与えてくれたらいいなあ
と思っておりました。
だから、昨日の対談で翔くんの口から“アイドルの働き方改革”って言葉や、それに関する思いが聞けて、ものすごくウォオオオ
ってなった!
こんなこと書くと嫌な人もいるだろうけど、
私は個人的に
休止とその後、活動再開の仕方にワクワクしてきてしまった
ていうか、色々妄想して楽しい(笑)
そして、それを妄想することは、自分の生き方のヒントにもなると思う!
(ちょっとおおげさ?
)
今も悲しんでる方がいらっしゃるのはよくわかってます。
だから、この記事も書くか迷ったりして
でも、私みたいに感じる人もいて、いいよね。
(そら、私だって、永遠に歌って踊って5人でワチャワチャしてるとこ見てたいがな!)
ということを感じた平成の終わりと令和の始まりでした。
初っぱなから何めんどくさいこと長々と語ってんねんって感じですが
令和の時代もよろしくおなしゃす
嵐の背中を追いかけながら、いい時代にしていきたいな