こんあいば
東京ドーム3日目でしたね！
今日もステキなコンサートになったかな
・・・んっ！？今日は翔さんコンサートの後ZEROってこと！？
さてさて、大野さんハピバ企画！
大野さんソロ曲を愛でる
今回は2007～10年の曲デス！
「Miles away」で泣かせてもらった
"大野智×R.P.P."
の年ですね
☆2007
Song for me
作詞・作曲・編曲：R.P.P.
『Time』初回限定盤
神秘的で幻想的で
淡々と鳴り続けるピアノのパターンと迫ってくるようなストリングスが印象的です。
オカピの一番のツボはサビの掛け合い
"♪いつまでも星屑の隙間から"
って細かく駆け上がるところはニロ抜き音階の5つの音の繰り返し（=日本伝統の音階。わらべ歌や民謡に使われてマス。詳しくはコチラ）。
大野さんはここを淡々と歌っていて（声も重ねてある！）。
これに対して
"♪夢であえたら～"
の部分は感情的に歌ってるように聴こえて！
メロディのコントラストに胸を締め付けられて、タマランです
そして"♪遠く離れて"の"は"で聴ける生っぽい声でズキューン
（出たっ！魅惑のハ行！）
また、この曲は曲の頭、メロ部分から高い音域ってことも特徴かなと。いきなりの高音にハートをギュってされます
あっ！ラストサビ前の"♪忘れないよ～"のハモリが美しいことも書いておかなくっちゃ！
上下どちらのパートも大野さんですよね
Timeコンの時にはこの後アドリブも。この美しさ！泣くしかないやろー
☆2008
Take me faraway
作詞・作曲・編曲：R.P.P.
『Dream"A"live』初回限定盤
なんて美しい曲なんでしょう・・・
オカピは大野さんのソロ曲の中で一番好きです
この曲の一番の特徴は、"同じコード進行がずーっと繰り返されている"ってことかなと
E♭m→C♭→A♭m→D♭
の循環コード。メロもサビも間奏もずーっと！
おんなじ響きの繰り返しなのに飽きないのは、美しいメロディと大野さんの表現力の高さゆえいい声で歌うだけじゃなくて、息継ぎと喉を生っぽく鳴らしているところにグッときます
で、一か所"♪どこにいても"からのブロックだけはこのコード進行から解放されて、ものすっごくドラマティック
しかも"♪いつまでも――"でパワーあふれるハイトーンボイス（シ♭！）そこから降りてきての切り際もなんてセクシー
盛り上がりは最高潮だっ！！！
コンでの椅子を使ったパフォーマンスも美しい！
"♪どこにいても"からの迫力は観ていて息ができないほど・・・！テレビ画面を通してこれなんですもん、生で聴いたらどうなっちゃうんだろう
☆2010
静かな夜に
作詞：R.P.P.
作曲：Dr Hardcastle・youth case
編曲：Dr Hardcastle
『僕の見ている風景』
大野さんの低音を堪能するならこの曲！と思ってます
最低音はメロ"♪ 記憶を隠したまま"で聴けるドかな。低い音域の声も魅力的ですよね。
ラストサビでは高音も堪能
サブメロディの"♪ha～～"っていうファルセットがステキ（鼻血！）
メロディを引き立てまくる！そして心をつかまれる
ここのファルセットで最高音のド。音域の広い曲なんだなぁ
あっ、２サビ頭の"♪追いかけて儚く消えた夢に"の"は"では魅惑のハ行も
バックトラックも美しいですよね
とくに曲のラスト、ジャラララララララーンっていう、まるでお箏を鳴らしたかのような和音が幻想的で余韻ありまくり！（"ソシドレファソ"）
CDではシンセの音が印象的ですが、コンではリズム隊が強調されたダンサブルなアレンジ
イントロにもスネアが入ったり、バスドラのボリュームが大きめになってたり。
で、大野さんのパフォーマンス・・・くぅー！！
最後に、R.P.P.作詞・作曲・編曲の曲をまとめてみました！
R.P.P.の世界観、タマランです
作詞・作曲・編曲
「Song for me」（2007）
「Take me faraway」（2008）
「リフレイン」(2010）
作曲（共作含む）
「How to fly」(2008）
「まだ見ぬ世界へ」(2011）
「two」(2012）
「Miles away」（2016）
作詞（共作含む）
「Re(mark)able」(2008）
「静かな夜に」(2010）
「うたかた」(2011）
「full of love」(2013)
「サヨナラのあとで」(2013）
「Japonesque」(2015）
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