こんにちは♪

今日は『復活LOVE』全5曲について、歌割りパターンに注目したまとめの考察いきますっ!

 

これまでに書き出してきた記事をもとに、一曲ずつどこのメロディを何人で歌っているのか、歌割りのパターンを大まかな図にしてみました。
※オカピが耳で聴いて書きおこした歌割りをもとにしているので間違いもあるかもしれませんがよろしくどうぞです。

※AメロBメロなどの区別なく、1番のメロ・サビというように捉えています。間奏の短いフレーズなどは略している曲あり〼。
※大まかにとらえたものなので、実際に細かく見ると、例えば”全員”と書いたところに一部ソロがあったり、コンビ・トリオの二手に分かれているパートに全員で歌う箇所があったり、一人で歌うとあるところでハモリがあって実際に歌っているのは二人だったりということがあります。

 

ということで、歌割りのパターンについていくつか考察してみます。

①一つのパッケージの中に色々な歌割りパターンが使われている

『復活LOVE』に収録された5曲にはいろいろな歌割りのパターンが使われているようです。

特に通常版は4曲も収録されていますが全て違うパターン(「復活LOVE」と「愛のCollection」は2番のサビ後のパターンが異なりますよね。)でした。

初回限定盤は2曲収録ですが、「復活LOVE」は1・2番ともメロを一人ずつ歌いつなぐパターンで、「affection」は1・2番ともメロは二手に分かれてコンビ・トリオで歌うパターン。大きく形の異なるパターンになっています。

曲調に合う、曲を盛り上げる、ダンスのフォーメーション的にもこうしたいなどなど、歌割りのパターンを決める理由は色々想像するしかないのですが(そしてそれが楽しい、ムフフ)、今回様々なパターンが使われていることは、結果として”全曲通して聴いたときに飽きない理由の一つ”になっているんじゃないかなと。

 

②シングルA面曲で1番も2番もメロを一人ずつ歌いつないでいるのは初!

「復活LOVE」は1番も2番もメロを一人ずつ歌いつなぐパターンが使われていますが、このパターンを使っているシングルA面曲は初なのでは!(2006年「アオゾラペダル」以降”1番のメロは二手に分かれて、2番のメロは一人ずつ歌いつなぐ。サビは全員で歌う”というパターンが多くみられると思います。)

「Bitter sweet」で1番メロに一人ずつ歌いつなぐパターンが来たときビックリした覚えがありまして。今回はさらに2番も一人ずつ。ソロの歌声を存分に堪能できますよね。

で、2サビ後のメロで”潤くんのソロ→智翔潤→雅和潤→全員”という歌割りでトリオの歌声も聴けますが、この他のメロを一人ずつ歌いつないでいることでここの歌声が印象的だし、逆もまたしかりなのかなと。

昨年末の日経エンタテイメントの記事に”ソロ活動よりもグループとしての存在感が目立った2015年の嵐”なんてありましたが、 歌割りパターンに注目してみても昨年のシングルA面曲はソロで歌うフレーズが「アオキミ」の2番メロにしかなくて。で、今年のシングル一発目は1・2番ともメロはソロ!ドラマや映画、キャスターなどなど、今年はソロでの活躍が目立つ年になるのかな?な~んて歌割りからも想像したりしてます。