こんにちは♪
『復活LOVE』のまとめの考察いきますっ!
まずはこれまでに書いたレビューや歌割りをもとに、全曲をじっくり聴いてみて”歌声”や”楽曲”に関して思ったことを。
① 大人の余裕を感じる嵐の歌声にメロメロ♡
曲調も歌詞も大人っぽい曲が揃ってますが、それを歌う嵐の歌声に”大人の余裕”を感じてメロメロ。こういう曲が似合う歳になってきたんですなぁ。(同世代の自分に焦りが 笑)
高い音域さえも余裕を感じさせる歌声で。息遣いやフレーズの処理にもセクシーさを感じています!
② ファルセット多用 !力強さとのコントラストもイイッ!
「復活LOVE」「愛のCollection」「Bang Bang」にファルセットが出てきますよね。(「Are you ready now?」の”Oh Baby”が嵐メンによるものだとしたら、この曲も!)
特に「愛のCollection」で聴くことのできた翔さんのファルセットに今もシビれております!
私の場合、ファルセットの歌声にはセクシーさや切なさ(相葉ファルセットの場合、ピュアさもプラス!)を感じますが、「愛のCollection」の翔さんファルセットはそのあとの”夢じゃないでしょ?”の力強さとの組み合わせが最強なんじゃないかと。繊細なファルセットのあとの力強い歌声にグッときてます。
③ オカピには潤期が来てますノノ`∀´ル
『復活LOVE』の5曲を聴いて、オカピは潤くんの優しくてたくましい歌声の虜になってます♡厚みを増したりメロディを支えたりしている安定感のある下ハモはもちろん、メロディを歌う潤くんの声もイイ!高い音域もイイ!
特に「復活LOVE」の2サビ後のソロがたまらない!続くフレーズの歌割りも、智翔潤→雅和潤→全員となっていて、このメロをまるっと潤くんが歌ってますよね。潤くんの柔らかい歌声が一本貫かれていることで、山とにのあいが入れ替わっても似た声色でフレーズが続くと感じてます。また、このメロはだんだん人数が増える(ソロ→3人→3人→5人)ことでもラストサビに向けて盛り上がりますが、それを一層効果的にしているのはずっと聴こえている潤くんの歌声なんじゃないかなと。
④ 懐かしさを感じる曲が揃っている!
「復活LOVE」は達郎節全開。「Ride on time」を思わせるなぁと思っていたら、1980年の曲なんですねッ?
民謡音階(ニロ抜き・ヨナ抜き)を使う「affection」や「愛のCollection」は日本的な懐かしさ。
「Bang Bang」は歌謡曲って感じの懐かしさ。
「Are you ready now?」は1990年代、2000年前後のJ-popの匂い。
な~んて感じで、オカピは懐かしさを感じているのですが、この懐かしさは前アルバム「Japonism」での”和”や”歌謡曲”の流れを汲んでいるとも言えるのかなと。(あっ、最近の流行りもありますよね!)
「復活LOVE」、あるいはカップリングの中からアリーナツアーで披露!なんてこともあり得るんじゃないかなぁ~!!
⑤ リフレインの多用!躍動的なベースライン!合いの手!
今回の5曲、私にはどれも覚えやすくて!それはリフレインの多用によるものなのかなと。同じメロディが何回も出てくると印象に強く残るんだということを再確認。
また、どの曲もベースラインが躍動的で印象に残りました。ベユンベユンいってるスラップベースが気持ちいい。ウッドベースとエレキベースを効果的に使っているのもなるほどなぁと。で、嵐の過去の曲を聴いていたらベースのかっこよさに気づいてなかった曲がたくさんあるある!今回をきっかけに、これからはベースの動きにも注目して曲を聴こうと思ったのでした。
そして合いの手!特に「Bang Bang」ですが、合いの手パートが曲を盛り上げまくるっ!インパクトありました。
次回、歌割りについてまとめますっ\(^_^)/