こんにちは♪
「Japonism」に飽きない理由の一つは歌割りにあるハズ!と、
歌割りの分析をしております第二弾!
今回はコンビ・トリオの組み合わせについてです。
前記事で、歌割りのパターンをいくつかに分類したりなんかもしましたが、
主にメロ部分でコンビやトリオの歌声が聴ける曲がほとんどです。
このコンビ・トリオの歌声というのは5人全員で歌うより一人ひとりの声の特徴が強く出る、
さらに組み合わせによってその色が変わってくるものだとオカピは思っています。
つまり、誰と誰の組み合わせなのかは声色・音色を左右する重要なポイント!ですよね♡
と、いうことで、今回はペア・コンビごとにざっくりまとめてみたいと思います♪
そのペア・コンビが聴ける曲と特徴、歌声からオカピが受けた印象などです(勝手に持ってる印象ですから偏りありますが悪しからず!)。
コンビトリオ名の横にソロ曲を除く16曲中(Disc2とよいとこ含む)何曲で歌声を聴けるかものせてます。
オカピが書きおこした歌割りをもとにしているので、間違いもあるかもしれませんが、よろしくどうぞm(u_u)m
そして、和、雅紀ハモのペアやコンビもあるはずですがハッキリ特定できてない箇所が多すぎるので今回はパスします!
智・潤 11曲/16曲 (うち8曲はハモリのみ)
ユニゾン→「心の空」「マスカレード」(「Make a wish」でも本当に一瞬聴けるかな?)
智メロディ・潤ハモ→「三日月」「miyabi-night」「Bolero!」「イン・ザ・ルーム」
「マスカレード」「青空の下、キミのとなり」「伝えたいこと」
「Japonesque」「the Deep End」
この二人の声はよく溶けけ合うし安定感があると感じています。
よく一緒に歌っているよな~と思ってましたが、数えてみたらなんと11曲で一緒に歌っている箇所がありました!本当によく一緒に歌っていますね!断トツですよ!断トツ!
ですが、今回ユニゾンが聴けるのは2曲だけ(「Make a wish」もあるけど一瞬)。あとはみんな大野さんメロディに潤くん下ハモの形です。他メンバーに潤くんがハモっている曲数と比べても多くて、これって、二人のテクニシャンぶりを表しているのではないかと。例えば「イン・ザ~」では智メロ・潤ハモと他三人のユニゾンが対になっていたり。「Bolero!」は玉突きコンビパターンの最後に出てくるのですが、他コンビがユニゾンなのに対して智潤コンビだけ智メロ潤ハモ。玉突きを考えるときここを最初に決めたんじゃないかなぁなんて想像して楽しんでます。
翔・和・雅紀 4曲/16曲
「心の空」「イン・ザ・ルーム」「マスカレード」(「Make a wish」でも本当に一瞬だけ)
オカピの勝手な印象ではニノさんが芯となって翔・雅紀のハスキーコンビで声の線を太くしている感じです。はかなさと力強さ。
智潤コンビと対で交互に出てきていると、全然声質が違うのでコンビトリオが入れ変わるたびにオカピの耳は「ハッ!」となってます。
智・翔 6曲/16曲
「Sakura」「Bolero!」「青空の下、キミのとなり」「マスカレード」
「Make a wish」「日本よいとこ摩訶不思議」
男っぽくて力強い。智潤が溶け合う二人だとしたらこの二人はウエハースみたいにピッタリガッチリ重なるイメージ(たとえが陳腐か!)。声質は全然違うように感じますが、母音の作り方が似ているのかな?歌割りを書き出すときに(これ、もう一人誰やねん)と聴き返すコンビペアもある中で、この二人が一緒に歌っているのはすぐわかる。二人一緒に歌った時の”色”が私の中にしっかり記憶されているからだと思うのですが、それだけ二人の声がガッチリ重なっているし(声が一本一本聴こえるのではなくて)、特徴的とも言えるのではないでしょうか。
「愛を叫べ」含め、今年のシングルA面曲すべてでこのコンビの歌声を聴けますね。
和・雅紀・潤 4曲/16曲(うち1曲で潤ハモも聴けます)
「Sakura」「青空の下、キミのとなり」「Make a wish」「日本よいとこ摩訶不思議」
優しくて柔らかいイメージ。智・翔コンビと対になりますが、交互に出てくると剛と柔でメリハリがあるというか。和・潤コンビのユニゾンはめったに聴けませんが(このアルバムもゼロ!)この二人の声はよく溶けあうよなぁと。でこの二人にハスキーな相葉さんが加わって特徴的で耳にひっかかる(いい意味ですよ!)声になっている印象です。
智・翔コンビと和・雅紀・潤トリオ。声の太さとハスキーさのバランスが断トツでイイと感じてます。
これまた今年のシングルA面曲すべてで聴くことができますね。
・・・長くなりそうなのでいったん切ります!